幼稚園教諭になるためには

幼稚園教諭になるには、普通免許状が必要です。普通免許状を取得するには、文部科学大臣の認定を受けた大学等で教職課程の科目を履修することが必要です。さらに公立、私立幼稚園で働くためには、採用試験に合格しなくてはなりません。

保育士として一定の在職経験のある人が、幼稚園教諭免許状を取得するための幼稚園教員資格認定試験が2005年より始まりました。しかしながら受験者に負担が大きい、と今回の新しい制度で条件が緩和されるのがこの試験となります。

幼稚園教員資格認定試験

保育士として3年以上従事した者など、一定の受験条件を満たせば、試験に合格することで幼稚園教諭免許状を取得できる特別な試験です。
試験概要
<1次試験>
一般教養科目/教職に関する科目(I)/教職に関する科目(II)
<2次試験>
教職に関する科目(III)/指導案の作成に関する試験

今まで2次試験へは1次試験に合格することが必要で、1次試験合格の有効期間も翌年まで。働きながら受験するには試験科目が多いこと、2次試験合格に向けてのチャンスも2回のみと負担が大きいといえます。

そこで新しい制度では1次試験は科目合格制となり、有効期間も翌々年までとなりました。すでに文部科学省の平成21年度教員資格認定試験における幼稚園教員資格認定試験案内では新しい制度に対応しています。

両資格の相互取得のための条件緩和による効果がどれほどなのか、どのくらいの時間がかかるのかは疑問です。待機児童を抱える人にとって、一刻も早い対応を切望しているはず。私も未就学の子どもを持つ立場から考えると、保育園と幼稚園が時代のニーズに合った形に早く変わることを願っています。



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