天職にめぐり合えたのはフランス語がきっかけ

金さん
国境なき子どもたち(KnK)の金珠理さん(左)と専務理事を務める守谷季美枝さん(右)
国境なき子どもたち(KnK)の事業開発ディレクターとして活躍する金珠理さん(以下、金さん)。国境なき子どもたち(KnK)は、開発途上にある国々のストリートチルドレンなど路上生活を送る青少年や恵まれない子どもたち、孤児、虐待の被害に遭っている子ども、自然災害の被災児などを支援する非営利団体(NPO)。諸外国と日本の青少年がお互いの理解を深め、友情を育み、共に成長していくことを目的に、1997年から教育的活動を行っています。

元々、国際人道医療援助NGOにおける子どもに対する教育プロジェクトが分かれ、設立された国境なき子どもたち(KnK)。その設立当初から尽力されている金さんは、可能な限りこの仕事を続けたいといいます。この天職にめぐり合えたきっかけがフランス語でした。

<金珠理さんプロフィール>
1995年 立教大学文学部フランス文学科卒業。
2004年 実用フランス語検定1級取得
2006年 TOEIC公式スコア915点取得
大学在学中より国際人道医療援助NGOでのボランティア活動をスタート。大学卒業後、一般企業(航空貨物業)に就職。退職後、国際人道医療援助NGOに職員として勤務。その後、NPO法人国境なき子どもたち(KnK)へ。現在に至る。

フランス語検定1級とは実地に役立てる職業で即戦力となるレベル。国境なき子どもたち(KnK)のオフィスでは、フランス語、英語が飛び交っています。とはいえ仕事をしながらの受検で、1級を取得するまでには10年かかったそう。

金さんにフランス語検定について、また、金さんと国境なき子どもたち(KnK)専務理事の守谷さんに国際協力についてお伺いしました。

【INDEX】
語学の実践の場を求めて
できることからはじめる国際協力
フランス語検定とは?検定概要