保育だけではない、最新資格

子育てのプロへのニーズも多様化

子育てのプロへのニーズも多様化

核家族化や自然への関心の高まりなど社会を反映し、育児への不安を和らげるためのアドバイザーや自然療法を取り入れた育児のサポーター、赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方などを学ぶ資格が誕生しています。

日本子育てアドバイザー協会が認定する「認定子育てアドバイザー」は、保育や教育といったこどもに携わるだけではなく、育児に悩む親をサポートし、アドバイスをする役割を持ちます。活躍の場としては公共機関や企業などでの育児相談など。All About 妊娠・出産準備ガイドの高祖常子さんもこの資格を持ち子育てアドバイザーとしても活躍されています。

日本アロマコーディネーター協会による「チャイルドケア・ライセンス」はべビーマッサージを含む、ハープなどを使った自然療法を通信講座で学び修了後に在宅試験を受験、認定される資格。母親や母子を対象のセミナー講師、産婦人科等の医療機関でのケアスタッフ、また保育士やベビーシッターの方のステップアップとして取得するケースが多いようです。上戸彩さんが取得されたのもこの資格です。

日本ベビーサイン協会の認定する「ベビーサイン講師」は全7日間のプログラムを修了する必要があります。まだしゃべれない赤ちゃんと手話を使ってコミュニケーションをとるベビーサインはアメリカやイギリスで新しい育児方法として定着しつつあり、日本でも関心が高まっています。自宅やカルチャー教室でベビーサインを教えたり、百貨店や行政の子育て関連イベントでの講演など活躍の場が増えつつあります。

子育て中の人やこれからという方にとって「子育て」のプロが誕生するのは心強いことです。また、子育ての経験が評価される場、女性の雇用がますます増えることも期待したいと思います。
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