ポイントは通信教育のスタート時期
そして受験資格を得たら、試験を受けることができます。年3回、東京・大阪で行われるほか、札幌・福岡・仙台・名古屋などの大都市でも年に1回実施されます。試験日程にあわせ、通信教育の添削の締切りが設定されていますので、通信教育をスタートする時期を考慮することが大切です。
<試験概要>
試験時間:90分間
問題数:20~22問程度
問題形式:選択問題および記述問題
合格基準:60%の正解率
合格率:約70~75%
受験料:5,000円(税込)
試験実施団体:日本成人病予防協会
資格取得後もブラッシュアップ!
資格取得後はその知識を活かし、未然に病気を防ぐ環境づくり・肉体づくり・生活づくりの指導やアドバイスを行ったり、健康の保持・増進のための正しい知識を普及し、医師とは異なった観点から人々の健康を守ります。継続して学習するための情報提供もされており、また一緒に活動する仲間を見つめるための健康管理士会も全国で発足しています。「健康管理士一般指導員」の資格は、初年度に登録料10,000円(税込)、資格維持管理料6,000円(税込)が必要で、1年毎に更新する必要があります。
コラボ資格で新しい分野を開拓
すでに看護師・ホームヘルパー等の医療・福祉分野、栄養士やフードコーディネーターなどの食の分野、フィットネストレーナーなどスポーツの分野などの資格を持っていれば、組み合わせるコラボ資格としても可能性が広がっていきます。これからもますます注目される健康の分野で、活躍する場を自分で開拓する楽しみもありますね。
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