ワインが好きな仲間とめざした「ワインアドバイザー」
とにかくワインを飲むことが好きで、スクールに通い始めたことがキッカケ |
<内容>
ワインが好きな仲間との出会い
「ワインアドバイザー」資格を仲間とともにめざす
切り札として取得した「きき酒師」
お客様に「安心感」を与えることができる
何よりも「飲むこと」が大事
休日は感性を磨きたい
生産者と直接話したい、そしてお客様に伝えたい
-今のお仕事をされる前の環境を教えてください。
短大卒業後、OLを4年ほど。今の仕事とは全く違う仕事をしていました。とある「海苔」の会社でした。その後、大企業に勤めてみたい、と思い大手コンピューター会社へ転職しました。その後、家業である小西酒店に入りました。
-家業を継がれるキッカケは何だったのでしょうか?
大手コンピューター会社へ転職したものの、そこでは大きな歯車の小さな1部品でしかなく、1商店で育った私としては「私のいる場所ではない」と。また、小さい頃、忙しい両親に代わって私を育ててくれた祖母の「お店を継ぐのよ」という言葉が胸の奥にあったのかもしれません。母は私が継ぐことを強制せず、自分の好きな道へ行けばよい、という姿勢でした。
-家業を継がれて「お酒」の世界に入っていかがでしたか?
とにかく古い世界で(笑)。どこから、どのようにしたらよいのか、いつも考えていました。それで、まずは様々なお酒の講習会に機会があれば出席してみました。そして、日本各地の酒造などを訪ね歩きました。
ボードと店頭に並ぶワインに道行く人が目を留める小西酒店 |
★小西酒店★ ホームページでは、オンラインショップでワインを購入できる。日本人は、誰でも奥底に季節を感じる心があるという、宮島さんならではの「そのとき」にオススメのワイン、そのほかにもコメントを読んでから購入することができる。
★La Branche★ 店内の様子や地図はもちろん、メニューの一部を見ることができる。店頭では、やはり季節の一品メニューがずらりと並ぶ。
⇒「葡萄酒の森」