鶏モモ肉を煮る
本格的な水炊きではまずは骨付き鶏モモ肉のぶつ切りを柔らかくなるまで煮ます。煮あがったあとで食卓に移し、普通の鍋のように他の材料を入れてゆくのです。塩は白軍鶏を買うと能登天然塩「珠洲の海」一番釜という塩が付いてきますのでそれを使うとよいでしょう。
骨付きモモ肉をぶつ切りにし、手羽と一緒にスープの中に入れて煮てゆきます。沸騰したら弱火にし、アクと黄色い脂を取り除きながら、30分ほど、モモ肉が柔らかくなるまで煮ます。
モモ肉などを煮ている間に、他の具を切っておきます。胸肉とササミは薄く削ぎ切りにします。キャベツとネギは適当に食べやすい大きさに切ります。またキャベツの芯の部分は薄く削いでおいたほうがよいでしょう。
肉がプルプルとふるえて骨から外れそうな感じになったら、鍋を食卓の卓上コンロに移し、他の具材と一緒に並べます。まずはこのモモ肉や手羽をスダチと醤油、あるいはポン酢で食べます。
下の写真では薬味にユズコショウを添えています。しかし最初は鶏肉だけで食べてみてその肉そのものを味わってください。薬味を付けるのはあとにしたほうがよいと思います。
続いて薄切り胸肉をしゃぶしゃぶ!
最後にうどんか雑炊を作ると、飛び切りおいしくなったスープの味を堪能できます。食いしん坊の方は「うどんのあとに雑炊」というのもあり、ですね。
商品購入ガイド
白軍鶏 一羽分 \3,700(税込 送料込)
商品ページ
※水炊き用には、「モモ肉は骨付きで」と指定してください。
とり農園
http://www.rakuten.ne.jp/gold/zidori/
【関連記事】
両手鍋のおすすめ人気ランキング10選|お鍋やカレー作りに!
仕切り鍋のおすすめ人気ランキング10選|子どもがいる家庭にもおすすめ
IH対応鍋のおすすめ人気ランキング10選|最も使いやすいIH鍋が決定!