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プレゼンの達人たちの妙技を堪能する! 日経主催英語プレゼンコンテスト(2ページ目)

SHOW&TELLはご存知ですか?10月23日に行われた、第2回THE NIKKEI WEEKLY主催、英語ビジネスプレゼン・コンテスト・Show & Tell大会本選の模様をお伝えします。

竹村 和浩

執筆者:竹村 和浩

ビジネス英会話ガイド

英語ビジネスプレゼン
第2回The Nikkei Weekly主催
SHOW&TELL大会

英語プレゼンの達人たちが一同に!

ほぼ満員となった日経ホールの会場。
緊張と期待が高まる中で、第2回・SHOW & TELL大会が始まりました。

今回の本選出場者は、13人、制限時間は、5分間です。

いきなりフラフープを持った若者が壇上に現れました!
これと、ビジネスとどんな関係があるのか?MBAでの彼の体験が面白おかしく時に真摯に、英語でパフォーマンスされていきます。
審査員からの質問の際には、杉田敏先生から、実際にフラフープの実演を要請され、会場が爆笑と拍手の渦に包まれる場面も。

その後、プレゼンター12人が次々と思いもかけない、パフォーマンスを熱演。なかには、大黒様や、紀州備長炭、さらには、お手玉までが飛び出します。予定の2時間があっという間に終了しました。

審査員からの質問には、こちらもハラハラドキドキ、それを、見事にジョークで切り返す場面などは、なかなか見ごたえのあるものでした。


司会(モデレーター)は、株式会社プラップジャパンの大原・フォスター・敬子氏の流暢な英語で和やかに進行し、審査を待つ間には、プラップジャパン・シニアトレーナー、茅島秀夫氏による、「プレゼンテーション・ミニ講座」も模様され、まさにプレゼンテーションの大会にふさわしい、凛とした中にも華やかな大会となりました。

日本では余り知られていない、SHOW&TELLのコンテストですが、今後、英語でのプレゼンが一般的になっていく中、型に嵌らない、SHOW&TELLの形式で、ビジネスの内容を競うこの大会は、ビジネスマンのみならず、学生も含めて大きな広がりを持っていく印象を受けました。

英語のコミュニケーション能力の向上を図る上でも絶好の機会だと感じました。

次回開催された折には、是非参加してみたい!と思われた方のために、本大会のルールと採点基準、今年度の入賞者のテーマと持参品を次ページに掲載いたしました。是非参考になさってみて下さい!
入賞者のテーマと持参品 ルール・採点基準
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