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もっと素敵に英語を使うヒントVol.1 動機をこじつけちゃえ!(2ページ目)

何かを学ぶときには、苦しさもあります。それを乗り越えられるかどうかは、やる気次第。なぜ英語を話せるようになりたいのですか?動機をはっきりさせれば、やる気も出ます!

森 弘之

執筆者:森 弘之

日常英会話ガイド

だらだらとした無駄な学習はやめましょう!

個人的意見ですが、英会話学校に週1,2回通うだけで、それ以外の努力はしない場合、それで英語が話せるようになるのはほとんど不可能だと思います。海外旅行で基本的なフレーズを話す程度には上達するでしょうが、外国の人と世間話をするといったレベルには、なかなか到達できないと思います。

動機があればやる気も起きる!

それではどうしたらレベルアップできるか。1つは英語漬けの環境に身をおくことです。たとえば留学。しかしこれは多くの人にとって難しい話でしょう。そこで結局は、努力でカバーするしかありません。

ところが、英語を学ぶとき、楽しく学べればいいものの、「努力」が必要となったとたん、苦痛になります。その苦痛を和らげ、乗り越えるには、心の中に強い推進力を持つことが必要です。はっきりとした動機を持ち、それに基づいた比較的容易な目標を立てることで、少々の努力を厭わない「やる気」が生まれます。

動機は何でもいいのです

「なんとなく派」の人にとって、本当に動機はあるのでしょうか?あります。これはもう、こじつけでもいいのです。あくまで動機は、英会話を学ぼうというやる気を起こさせるための自分に対する口実なので、ハッタリでも構いません

◇ クラブにいる素敵な外国人に話しかけたい

◇ 映画のセリフを聞き取って、彼女にいいところを見せたい

◇ 英会話ができるようになったら、それを宣伝して、職場での地位を向上させたい

◇ せっかくの海外旅行、少しは話せるようにしておきたい


動機をこじつけ、自分の背中を押してやる!
やる気が出るような動機であればなんでもOK。あとはその動機に基づいて、短期間に達成できるような簡単な目標を設定すれば、さらに前向きな姿勢を保てるようになるでしょう。

動機が希薄では、せっかくの努力も無駄になりがち。ただなんとなくという理由では、長続きもしませんし、覚えたものを片っ端から忘れていくだけです。なぜ必要なのかを自分なりに突き詰め、こじつけでもいいので、「だから私は日常会話を英語で話せるようになりたいんだ!」といえるだけの理由を自分に対して突きつけましょう。


=関連リンク集=
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=もっと素敵に英語を使うヒント=
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