映画や音楽を聴いていると、あきらかにスラングと思われる語句がたくさん出てきますね。
スラングを知っていれば、その国の人になった気分がするかもしれません。
ただし、スラングには危険がいっぱい。
慣れないうちは、使わないに越したことはありません。


もっと素敵に英語を使うヒント【一覧】】
Vol. 1 動機をこじつけちゃえ!Vol. 5 最大の敵!- ローマ字読み
Vol. 2 発音は最初が肝心! Vol. 6 簡単なようでムズカシイYes/No
Vol. 3 スラングには要注意Vol. 7 洋書を読んで会話力アップ!
Vol. 4 通じない?相手のせいでしょ!

どの国でも、TPOが大切

スラングは、口語英語の中でももっとも変化の激しい表現です。地域により、使われ方もかなり変わります。そのため、使っていい場所、相手などが限られ、下手に使うと失礼にあたることもあるのです。

これは日本語でも同じですよね。とくに敬語が発達した日本では、時と場所をわきまえない話し方は、人間関係をも壊しかねません。アメリカやイギリスでも、同じような注意が必要というわけです。

カッコつけるつもりが大恥

たとえて言うならば、中年のおじさんが若者言葉を聞きかじり、とんちんかんな場面で使ってしまって、みんなの笑いを買うといったところでしょう。

普段から使い慣れていない言葉を、なんとなくカッコいいからという理由で安易に使ってしまうと、こういうおじさんと同じ目にあってしまいます。これは、英語を話せないということよりも恥ずかしいことです。使わなくても何の支障もないスラング。要注意です。

私の経験

たとえば、映画などでよく耳にする How come という表現。これは、Whyに近い意味ですが否定的ニュアンスをもっていて、たとえば

 How come you like pumpkin?
 (なんでカボチャなんかが好きなの?)

などと言ったりします。 ところが実際は・・・(次ページ)