覚えたフレーズは使いたくなるものですが

誰でも、堅苦しい教科書英語ばかりじゃカッコ悪いと思ってしまいますよね。そんなとき、このHow comeはちょっと使いたくなる表現です。なんとなく、「私は英語に慣れているのよ、フフン」といった気分に浸れそうです。私もその一人でした。

出会った回数、2年間で1度だけ
ところが・・・。私が2年ほどアメリカに滞在していた間How comeを使った人に出会ったのはなんと1度きり。しかも相手は小学生でした。これでは、当然私も使えません。映画で何度か聞いたからといって、得意げに最初から連発しなくて本当によかったと今では思っています。

慣れるまでじっと我慢!
もちろん、別の地域、別の相手に対しては、How comeは何の問題もない日常英語でしょう。ただ私が滞在した場所では、ポピュラーではなかったということに過ぎません。実際、別の地域ですが、「しょっちゅう使われてるよ」という話を聞いたこともあります。

しかしこの経験から、スラングは場所と相手を選ぶということを私は痛感しました。結局のところ、初心者の間は、スラングはヒアリングのための知識にとどめ、自分が話す際にはあまり使わないでいることが無難です。スラングを使うのは中級レベル以上とわきまえ、初心者は手を出さないほうがやけどをせずに済みます。

スラングを自分から使わなくても、ふつうはまったく支障がありません。よほど慣れてきて、どういう場面で使う言葉かということがはっきりとわかったら、そのときはじめて話してみましょう。

=関連リンク集=
スラング [AllAboutJapan すぐに使える日常英語]
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