生産技術マネジメント
国内初!「生産技術者」のプロ資格CPEとは?
先日の資格関連トピックス「生産技術者のプロ資格開始に向けてプレ試験開催」でも取り上げた、生産技術者のための新資格制度「生産技術者マネジメントスキル資格認定試験(CPE:Certified Production Engineer)」(以下CPE)。
ものづくりの現場から要望されていた、生産技術者に必要なマネジメントスキルのスタンダード試験として、8月に実施されたプレ試験にも多くの企業が参加したというこの新試験、ガイドも早速資料を入手しました。


今、なぜ「生産技術者マネジメントスキル」なの?

そもそも、今回の新資格制度の導入には、生産技術を取り巻く環境の変化が背景にあります。
グローバル化や商品のライフサイクルの短期化、納期の短縮ニーズの高まりなど、生産分野の事業環境の変化はご存知のとおり。
また、生産技術の高度化で、グローバル規模での生産技術力の向上や全体的視点での生産体制の構築の必要性が増してきました。

そんな環境の変化にあわせて、人材育成の課題も当然変化するもの。もともと生産技術マネジメント分野には体系化された教材がほとんどなく、たとえ学びたくとも人件費抑制で多忙となった生産技術者がマネジメント基礎知識を学ぶ機会もほとんどない、という悪循環。
また、そもそも明確な評価基準がなく、評価しにくい分野でもあり、社内的地位もさほど高くないなど、スキル向上の取り組みにくさやキャリアパスの不透明さが課題とされていました。

そんな中で導入されることになったのが「CPE」。生産技術業務に基本的に求められる知識を体系化した新たなスキルスタンダードとして、そのプレ試験に味の素、オムロン、トヨタ自動車、富士通、ライオンなどそうそうたる顔ぶれが名を連ねるほど期待を集めているのもうなづけます。


 >>日本の「ものづくり」業界も注目!次ページで「生産技術者マネジメントスキル資格認定試験」の概要をご紹介します。