情報開示時代のプロ資格・ディスクロージャー経理実務検定登場

公文書管理検定
新検定で「情報開示業務」のプロになろう!
企業の経営や財務状況などの情報を外部に公開するディスクロージャー。
このディスクロージャー実務にかかわる人材の育成を目指し、新たな検定試験がスタートします。11月29日の第1回試験に向けて、現在受験申込受付中の注目検定「ディスクロージャー経理実務検定」をご紹介しましょう。


ところで、ディスクロージャーって?

ディスクロージャー(Disclosure)とは、もともと「物事を明らかにして示す」ということですが、ここでは企業などが情報を公開することを指します。特に上場企業は、株主や取引先などに対して、財務内容や業績、その他の情報を公開する義務と責任を負っていると言えます。
ディスクロージャーには、証券取引法で規定されているものと、商法によって規定されているものがあり、証券取引法におけるディスクロージャー制度(企業内容等開示制度)は、一般投資家が有効な投資判断を行うことができるよう、情報を外部に公開することを言います。発行会社が有価証券の募集や売り出しの際に行う発行開示、事業年度ごとに義務付けられている継続開示の2種類があります。
適切な情報提供のために、銀行や証券会社などの有価証券発行者には、有価証券届出書を始めとする各種開示書類の提出義務があり、違反すれば罰則規定の対象となります。
もちろんこうした書類の提出も含め、ディスクロージャー実務には当然高い専門性が問われますが、実際には人材はまだまだ不足気味。教育研修の機会も十分に整備されているとはいえません。

将来的に、益々その重要性が高まることが予想されていながら、これまでは公認会計士試験で取り扱う程度であったディスクロージャー実務。今回この分野に特化した検定試験として、「ディスクロージャー経理実務検定」が登場した背景には、このような時代のニーズがあるわけです。


 >>経理・会計分野のニューカマー!次ページで「ディスクロージャー経理実務検定」試験の概要をご紹介します。