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転職市場で評価される資格とは?【1】(2ページ目)

MBA、TOEIC、簿記……おなじみの資格、実際の転職市場ではどのように評価されているのでしょうか?大手人材エージェントが明かす、人気資格のホントの実力とは?

いぬかい はづき

執筆者:いぬかい はづき

仕事に活かせる資格ガイド

MBA、簿記、公認会計士、CPA……
人気資格、転職市場での評価は?

ガイド:
「この資格を取れば転職に有利!」というイメージがある資格はたくさんありますが、実際の転職市場では「資格」はどのように評価され、効果を発揮しているのでしょうか?

吉岡さん:
まず、これからお話するのは、あくまでもリクルートエージェントの転職市場における情報ということをご了解ください。
そのため、ほかの人材エージェントや人材エージェントを使わない転職の場合には、必ずしも傾向が一致しない部分もあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。

【MBA】
「体系立てて経営を学んだ」という点では評価されます。
しかし、事業企画やマーケティングなどの実務経験がないと、実際の経営戦略に携わる際、「評論家」的になってしまい、実行力・推進力を発揮できないケースが多いようです。
そのため、採用する側からは「扱いにくい」という印象を持たれる可能性もあります。

以前はMBAというと国外での取得のイメージが強かったですが、最近では国内での取得者も増えました。それぞれのプラス評価ポイント、マイナス評価ポイントは次の通りです。

【海外MBA】
<プラス評価>
●ビジネスのケーススタディが中心で、リアルビジネスに直結する疑似体験を多く積んでいる。
●英語力など、語学力の証明(ビジネスレベル)になる。

<マイナス評価>
●ビジネスキャリアの面では「ブランク期間」として認識される。
          
【国内MBA】
慶応・早稲田・一ツ橋については一定の評価があります。しかし、離職して通学する学生が多いため、国内転職市場においては「ブランク期間」として捉えられる可能性が高いようです。

<プラス評価>
●経営学を体系的に捉えることができ、論理的思考を持ち合わせているという判断材料のひとつになる。

<マイナス評価>
●語学力に関しては、リアルなビジネス場面での応用力に疑問符。


 >>「転職に有利」のイメージが強い「簿記」「公認会計士」「CPA」の評価はいかに?次ページをどうぞ!
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