ハードな貿易の仕事。それでも続ける原動力とは?

ガイド:
うーん。想像以上にハードな業務なんですね。それでも続けていく原動力、貿易業務の魅力というと?

かおるさん:
この世界特有だと思うのですが、結構重要なのが為替レートです。
私も今までは、為替は気にしたことはなかったのですが、円高になると粗利が吹っ飛びます。マジで。
円高のニュースを見るよりも実際に経験してみることによって、その影響力の凄さを体感できます。(あまりしたいと思いませんが…笑)

また、原油高も気になるところです。
航空運賃には、通常の航空運賃のほかにフューエルサーチャージ(略してFSC)という燃料費というものがかかります。
FSCは、通常1KGあたり幾らと決まっていますが、ここ数年値上がりが激しいです。重いものを運べば運ぶほど、FSCの金額は大きくなり、結構な金額になります。一体幾らまで値上がりするんだろうと不安です。

魅力というのとはちょっと違うかもしれませんが、今、まさに新聞やニュースを賑わせている世の中の動きを、仕事を通じてリアルに感じられる、これは貿易業務ならではではないでしょうか?

また、毎日、FAXやメールで山のように来る出荷依頼を黙々と処理して、全てが完了した時も充実感を感じます。
特にメールで来る出荷依頼は、処理が終るとメールにフラグをつけて処理漏れを防ぐようにしているのですが、一日が終って、受信メール全てにフラグが立っていると今日も良くやったという充実感とともに安堵感を感じます。

普段は地味な業務なんですよ(笑)でも、突発的に発生するトラブルでボヤボヤしている時間が無い、という点では刺激満載です。


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