独学派の悩みナンバーワン! 失敗しないテキスト選びのコツはこれだ!

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独学の成否を決めるテキスト選びのコツとは?
ガイド:
前回の最後で、独学をする上での重要課題として「テキスト選び」を強調されていたのが印象的に残っています。実際に、当サイトのユーザーの皆さんも独学でのテキスト選びには困っていらっしゃるようなんですが、くらげさんが考えるポイントがあれば、ぜひ教えてください。

くらげさん:
まず、前もって言っておかねばならないのは、費用は度外視して、良いものにはお金を惜しまない姿勢が大切です。前回言いましたダメテキストやダメ問題集は、後で必ず買い換えるハメになります。安物買いの銭失いは、いまだ健在です。
そして、大きな本屋に出向いて自分で手に取って見ることです。そのときに買わずとも良いのです。コレコレがよさそうとメモっておいて、帰ってネットか何かで調べます。そして候補を絞ったあとで再度、買いに行くという念の入れようです。これほど念には念を入れても割に合う。それほどテキスト選びは重要なのです。自分の感触と他者性の情報をうまく巻き込んでいけば、きっとピッタリの一冊が見つかるでしょう。

ガイド:
自分で手に取って見る、そして、客観的な情報も参考にしながら比較検討する……と。

くらげさん:
テキストや問題集の選択は、専門学校関係の出版社や受験に実績のある出版社を中心に選ぶと良いです。やはり長年のノウハウの蓄積があるので、記述内容の質はもとより、法改正等のサポート、誤字脱字の訂正の面でも安心できます。いくら安くても見知らぬ出版社・聞いたことのない出版社は避けるべきです。というのも、専門学校系のテキストには付いてくる事後サポートが無いことが多いのです。しかし、そのような出版社でも良い問題集・資料を出版していることも事実ですから、事態は混沌としてきます。

ガイド:
うーむ。

くらげさん:
まとめますと、メインとなるテキスト・問題集は、専門学校系で揃えましょう。そして、勉強が進みある程度の実力が身についたら、2冊目の問題集やサブテキストを順次選択していけば良いかと思います。一時にドカンと買うのではなく、徐々に揃えていけば、無駄なものにお金を使うこともなく、実力に見合ったものが買えるので一石二鳥です。
本当のリスクは時間です。最大のリスクはお金ではなく時間です。大切なお時間をダメテキスト・ダメ問題集で費やすのが、最もリスクのある行為とおぼしめせ。かの投資家バフェットはこういっています。「上手にボートを漕ぐのではなく、どのボートに乗るのかが大切だ」と。

ガイド:
そういえば、くらげさんのサイトでは、ご自身の経験をもとにした、お薦めテキストの紹介などもされていますよね。こちらも、ぜひ皆さんに参考にしていただきたいですね。
ところで、テキストにかかる費用のおおよその目安や、コストダウンの方法なども、皆さん知りたいところだと思うのですが。

くらげさん:
金券屋で買った図書カードを使うと数パーセント割引になります。トータルすると、落語やクラシックのCDくらいは捻出されるので、オススメします。でも、やはりテキストや問題集には金をケチらない、というのが信条です。
最近ではコストダウンというと「ユーズド書籍」が思い浮かびますが、こと資格に関しては、古本は考えものです。オススメは、最新年度を揃えることです。過去何年も試験内容が変わらない資格なら、古本で揃えても上々です。しかし、法改正などで試験内容が変わる試験は、最新版を揃えた方が安心感を持って勉強できると思います。この安心感は、試験日が近づくたびに重みが増すものと思し召せ。わたくしはいまだ数年前のジーンズをはき、またパソコンはWindowsのMEを愛用しています。しかし、ことテキストや問題集だけは最新版をそろえます。

ガイド:はい。肝に銘じます(笑)。

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