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お宝発掘! 「データマイニング」を学ぼう

いくら貴重なデータでも、それらを的確に整理・分析することができなければ「宝の持ち腐れ」です。データ「マイニング(=発掘・採掘)」の知識を身につけて、膨大なデータの山から「お宝」を発掘しましょう!

いぬかい はづき

執筆者:いぬかい はづき

仕事に活かせる資格ガイド

4万円以内で学ぶ「データマイニング」

「データマイニング」を学ぼう
データの中にはお宝が眠っている!
「ロジカルシンキング」「コーチング」「マネジメントスキル」等など・・・好評「ビジネス誌でお馴染みのスキルをお小遣い価格(4万円以内)で学ぶための情報」、シリーズ第14弾は、情報社会に必須の知識「データマイニング」です。
あなたは、多くのデータの山を前に途方にくれたことはありませんか?いくら貴重なデータでも、それらを的確に整理・分析することができなければ「宝の持ち腐れ」です。データ「マイニング(=発掘・採掘)」の知識を身につけて、膨大なデータの山から「お宝」を発掘しましょう!
(お小遣い=4万円ってなぜ?答えはこちらをご覧ください!)

ところで「データマイニング」って?

データマイニングとは、大量のデータの中から相関ルールや一定のパターンを見つけよう、というものです。一般に知られているところでは、コンビニエンスストアなどでおなじみの「POSシステム」、これも「データマイニング」と深い関連があります。
実際にあった例としては

・カナダのドラッグストアでPOSデータを分析したところ、金曜日の夕方に男性がビールと紙オムツを同時に購入していることがわかった

・そこで、ビールと紙オムツを一緒の棚に陳列することによって売上を伸ばすことができた

などがあるそうです。
常識的な発想で言えば、「ビールと紙おむつ」にそれほどの相関があるとは思いつきません。通常のデータ分析が「仮説を検証する」ことを目的とするなら、データマイニングの目的は「仮説を構築すること」。このような発見ができることこそが「データマイニング」の魅力なのです。
通常、データマイニングをするためには様々な手法(知識工学、ニューラルネットワーク、フラクタル、パターン認識、ファジー理論、統計解析など)が用いられますが、統計解析に関して言えば、現在ではSPSS、STATISTICA、S、S-PLUS、JMP、KnowledgeSEEKER、JUSE/MAなどの様々な統計解析用ソフトも開発され、ビジネスの場面でも頻繁に活用されるようになっています。
「相関やら解析やら・・・文系だからさっぱりわからない!」と投げ出すのはもったいない。あなたも「データマイニング」を学んで、日々蓄積されるデータの山から“お宝”を見つけ出しましょう。

◆掲載情報INDEX◆
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>>これなら、懐具合を気にせずにトライできそう?!いよいよ次ページで、「お小遣いで学ぶデータマイニング」情報を「料金別」でご紹介します!
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