4万円以内で学ぶ「ファシリテーションスキル」
ファシリテーションスキルを身につけて、無駄な会議にサヨナラ! |
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ところで「ファシリテーションスキル」って?
もともとファシリテーションとは「促進する」という意味を持つことば。グループ研修などの場で「ファシリテーター」と言えば、集団内の学びや気づきを促進する役割を指します。一人一人の意見を引き出したり、思いを表現することをサポートするためのスキルであることから、リーダーシップやコーチングなどとも重なる部分が多く、ビジネスパーソンにとっても無縁ではありません。
今回ガイドが特に注目したのが、ビジネスパーソンの日常には欠かせない「会議・ミーティング」という場面。
皆さんが出席する会議を思い浮かべてみると、本来の目的である「問題解決のための話し合いの場」ではなく、決まった人だけが発言したり、決定したりといった単なる「情報伝達」の場、あるいは雑多な意見が出るばかりで収集がつかず、結局何も決まらない、という不毛な時間になってはいないでしょうか。これでは、わざわざ場所と時間を使って複数の人間が集まる意味がありませんよね。
このような本来の目的が果たせない会議・ミーティングを変えるスキルこそ、「ファシリテーションスキル」なのです。
その内容は多岐にわたり、話を聴く、話を引き出す、そのための質問・発言・要約や記録、グループ調整、コンセンサス・意思決定プロセスといったスキルが総合されたものと言うことができます。
今回は「ファシリテーションスキル」を「効果的な会議・ミーティング運営のためのスキル」と捉え、そのために役立つ情報であれば「ファシリテーションスキル」を謳っているものに限定せずにご紹介していきます!
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