▼「勉強仲間」 はこうやって見つけよう！ ●スクールで「仲間」を見つける
「仲間探し」と聞いてすぐに「ピン」と来るのが「スクール」でしょう。
目的が同じ人たちが集まる＝仲間を作りやすい、というのは大きなメリットです。
講義修了後も資格試験に備えた勉強会を開くなど、互いに刺激し合う関係を作ることで勉強への意欲も高まるはず。
また、「転職人脈はスクールでゲット！」でもご紹介したように、同じ資格を目指していても、受講生の属性（所属、経歴、年齢、性別など）はバラエティに富んでいるもの。そうなると、スクールはまさに「異業種交流の場」でもあります。
受講生の中には、あなたと同じように「資格を活かした転職」を目指す業界・職種の未経験者もいるかもしれませんが、既に関連の業界・職種でキャリアを積んでいて、その経験の証しとして資格取得を目指している人も少なくありません。
つまり、その人は、あなたが目指す職場の関係者だということ。業界・職種で必要とされている人材の情報や、ひょっとしたら「今うちの会社で、こういう人を探している」なんていう隠れた求人ニーズまで教えてもらえる可能性あり！です。
⇒関連カテゴリ： 資格取得のための教材とスクール
●インターネットで「仲間」を見つける
「仕事に活かせる資格」のおすすめINDEXでも多数のサイトをご紹介しているように、今やインターネット上にはあらゆる資格取得情報があります。その中でも、資格取得に向けて勉強中の人たち向けのサイトや掲示板は「仲間探し」にはうってつけ。
個人が運営しているもの、プロバイダー契約者のみ利用できるもの、スクールや通信講座受講者向けに開設されているものなど種類は様々ですが、匿名性が高いゆえの気軽さもあいまって、他では得られない「生」の情報をリアルタイムで見つけられる可能性が高いのが最大のメリット。
顔も知らない同士でも、不思議な連帯感が生まれてくるものです。
ただし、匿名性ゆえのデメリット（情報の偏り、信憑性の有無など）も十分考慮する必要があるのは確か。他の情報源と合わせて複合的に利用するのがお勧めです。
⇒関連カテゴリ： 資格取得の仲間を探したい
●社内で「仲間」を見つける
意外にもあなたの周りに「資格を夢見る人」がいるかもしれません。
特に、今のキャリアと関連度の高い資格を目指しているあなたなら、同じ部署の気の合う仲間がそのまま資格勉強仲間になる可能性もあるでしょう。気軽に使い終わった参考書を貸し借りしたり、アフターファイブに勉強会を開けるのも、知人・友人ならでは。
また、身近なだけに「自分だけ落ちたら恥ずかしい」「絶対に負けられない」というプレッシャーがモチベーションを高める効果も期待できます。
これはまさに「 資格が取れる『やる気』の出し方」で言う、「外発的動機付け」。「やらなければならない状況に自分を追い込むと、勉強が進む」を逆手に取って、身近な仲間を良い「刺激」にしてしまいましょう。
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「1人で黙々と」も良いけれど、いい仲間がいれば、もっと楽しい！
互いに刺激し合える「勉強仲間」を見つけて、資格勉強の効率を更にアップさせましょう。
