「公共職業訓練校」にもいろいろある

「公共職業訓練校」には、国が設置したものと、都道府県が設置したものがあります。

◆国が設置する公共職業訓練校◆
職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)全国各地に60カ所設置され、地域における職業能力開発の総合センター的な役割を果たす。離職者・在職者を対象に能力開発セミナーや各種職業訓練を実施している。
職業能力開発大学校(ポリテクカレッジ)高度職業訓練(専門課程・応用課程各2年制)を実施する教育機関で全国で24カ所設置されている。高卒者向けが主体だが、離職者・在職者対象の高度な能力開発セミナー、企業人スクールも実施されている。
職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ)高度職業訓練(専門課程2年制)を実施する教育機関で横浜と神戸の2カ所がある。高卒者向けが主体だが、離職者・在職者対象の高度な能力開発セミナー、企業人スクールも実施されている。
生涯職業能力開発促進センター(アビリティ・ガーデン)ホワイトカラーの職業能力開発を目的に、東京都墨田区に設置された教育機関。離職者・在職者対象の教育コースは簿記、建築、パソコン、英会話、経営、医療事務、行政書士と多種多様。
職業能力開発総合大学校職業能力開発のリーダー養成(指導員訓練)、調査・研究を行う唯一の機関。高卒者を対象とした長期課程(4年制)、一般大学の大学院に相当する研究課程(2年制)・応用研究課程(1年制)がある。


◆都道府県が設置する公共職業訓練校◆
高等技術専門校北海道と兵庫県では高等技術専門学院、東京都では技術専門校(キャリア・カレッジ)、大阪府では高等職業技術専門校と名称が異なる。


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このように、全国各地に様々な「公共職業訓練校」があります。
なお、応募者が多い場合受けられない講座もあるようですので注意しましょう。また、地域によって受講の内容や受講期間が違いますので、ぜひ一度、お近くのハローワークに問い合わせてみて下さいね。
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