短期留学をすると、どんな毎日を送ることができるのでしょう? 右がインタビューをさせていただいた奈良さん |
そんな時に、味方になってくれるのが、韓国の語学学校で盛んに行われている短期留学プログラム。各学校で1週間から1ヶ月程度のプログラムが行われており、「会社の長期休暇を利用して」、「数週間、家族に家事を頼んで」など、長期的に韓国に暮らせない方の味方となっています。
そこで今回、この短期留学プログラムを利用して2週間韓国に滞在し、韓国の語学学校で韓国語を学んだ体験をされた奈良典子さん(仮名)にご協力をお願いし、手続きのこと、韓国での暮らしのことなどをインタビューさせていただきました。とても充実した2週間だったそうです。早速、伺ってみましょう!
気になる手続き方法は? 学校、住まい選びはどうやって?
住まいとして選んだホテルは、とても快適でした! |
2008年の8月4日から、15日までの2週間です。朝の地下鉄のラッシュを心配していたのですが、その頃は韓国も夏休みシーズンなのか幸いにも地下鉄が空いていて、毎日座って通学することができました。
Q.長期留学でなく、短期留学を選んだ理由は何ですか?
今まで一人で海外へ行ったこともなかったですし、もちろん留学も初めてだったので、短期留学にしてみようと思いました。時期的に、今年の夏に留学を体験したかった、という理由もあります。今年4月に夫の転勤で引っ越しをし、仕事を辞めた後だったので、この機会に留学をしてみようと考えました。
Q.留学を決断するにあたり、何か障害はありましたか?
特に障害はなかったのですが、いつか留学をしたいと願ってはいたものの、現実的には考えておらず、これといったきっかけもつかめずにいました。しかし、4月から通い始めたI.K.Bridge韓国語講座の講師、スタッフの方からいろんなお話を伺ううちに影響を受け、留学を本格的に考えるようになりました。夫も短期留学に賛成してくれました。
Q.留学手続きは、どのように行いましたか?ビザは必要でしたか?
韓国留学専門社へ手続きをお願いし、学校の申請や宿泊先の手配をして頂きました。代表の久保野さんが、I.K.Bridge韓国語講座の第1期生だったということもあり、安心してお願いすることができました。留学前の不安な事や知りたい情報など色々教えて頂いたので、留学前の不安はありませんでした。ビザは必要ありませんでした。
社会人リピーターが多いと評判のカナタ韓国語学院に通いました! |
短期留学で2週間コースを行っている学校を探しました。日本人の社会人リピーターが多いこと、そして日本人向けのカリキュラムを行っているカナタ韓国語学校を選びました。
Q.どんなところに住みましたか?どう探しましたか?
韓国留学専門社が提携しているホテルの中から選びました。場所は地下鉄一号線の鐘閣駅で、ビジネスホテルのような感じです。地下鉄の駅まで徒歩1分という立地条件が気に入り、決めました。建物の8階部分がホテルになっているので、安心して生活できました。フロントのおじさんとも顔見知りになり、親切にして下さいました。
それでは次ページで、気になる短期留学生の1日の日課について伺ってみたいと思います!