ということで今回は、「難関国家資格取得のための、お得な回り道!?」と題しまして、知る人ぞ知る、とっとくと他の国家試験で試験一部免除が受けられる資格!をご紹介したいと思います。最終到達目標となる資格試験に挑む前に別の資格をとるというのは、一見遠回りにも見えますが、結果的には最も効率的な取得ルートに化ける可能性も秘めている、魅力的な回り道……といえるかもしれません(笑)。ぜひご参考にしていただければ。
ということでまずは、これ!
ソフトウェア開発技術者など ⇒ 中小企業診断士診断士試験そのものよりも難しいかも……?(笑)
一連の情報処理技術者試験の中では簡単なほう? |
で、これ見ていただければお分かりかと思うのですが、科目免除の対象となる国家資格は、「司法試験」「公認会計士」「税理士」「不動産鑑定士」といった、超難関資格と呼ばれるものがほとんど……(笑)。なのですが、「経営情報システム」科目の免除を受けることができる「ソフトウェア開発技術者」はまだ比較的とりやすい資格かなと思いましたので、小見出しで取り上げてみました。情報処理と経営コンサルっていう、一見関係なさそうな分野でこうした試験免除が受けられるっていうのも、ちょっと意外ですよね?(そうでもない?)
【「ソフトウェア開発技術者」試験情報】
- 受験資格 特に制限なし
- 受験料 5,100円
- 試験日程 4月、10月
- 受験申込 試験日の3ヶ月~2ヶ月前頃
- 合格基準 「午前」「午後I」「午後II」それぞれで一定得点以上
- 合格率 約15%
- 受験資格 特に制限なし
- 受験料 14,400円
- 試験日程 8月上旬
- 受験申込 5月下旬~6月上旬
- 合格基準 得点60%程度以上かつ各科目で得点40%程度以上
- 合格率 約20%
さてどんどんいきましょうか。このまま次のページへどうぞ。