2006年秋、全国各地の高校で、必修科目となっているはずの世界史などの社会科目や、音楽などの実技科目が実は履修されていませんでした、ということが発覚して、ずいぶん話題になりましたよねえ。

私ことガイド鈴木は、高校時代は理系クラスに在籍しておりましたので、世界史なんかの社会科目はかなりてきとうに授業を受けていた覚えがあるんですが(笑)、現在、まあ多少は大人になってみて思いますに、あぁ、高校時代にもうちょっと地理や歴史をまじめに勉強していてもよかったのかなあと。歴史から学べることって実際たくさんあると思いますし、単純に、歴史を学ぶことって実はとても面白いことだと思うんですよね。

ということで今回は、「世界史は資格試験で学ぼう!」と題しまして、今からでもまだ遅くない! 資格・検定試験にも世界史が勉強できるものはいろいろありますよ! みたいなのをご紹介していきたいと思います。

歴史能力検定とりあえずベタに?

歴史能力検定公式サイト
1級はけっこう歴史マニア向けかな
一発目はこれ! あまりにもストレートすぎて申し訳ないんですが(笑)、歴史能力検定ですね。歴史能力検定協会の主催による検定試験ですが、全国の大学生協や書店などで申込を受け付けていたりもしますので、その存在自体はご存知のかたも多いのでは。

【試験情報】
  • 受験資格 特に制限なし

  • 受験料 5級…1,800円 4級…2,000円 準3級…2,300円 3級…3,000円 2級…3,500円 1級…7,000円

  • 試験日程 7月、12月

  • 受験申込 試験日の3ヶ月~1ヶ月前頃

  • 合格基準 得点60%程度以上

  • 合格率 5級…約90% 4級…約80% 3級…約40% 2級…約30% 1級…約10%


  • この検定には上記の【試験情報】のように6段階の「級」が設定されているのですが、3級以上の級には、さらに「日本史」と「世界史」とに分かれた独立の受験区分が設定されております。「3級日本史」と「3級世界史」の両方を受験する場合は受験料が「3,000円×2=6,000円」ということになりますのでご注意。

    で試験内容についてですが、検定の概要のページにあるように、3級~2級が高校レベル、1級がそれ以上の内容ということになっています。過去問集の問題を見てみましたところ、1級の問題には記述・論述式問題も多く、確かにかなり難しい印象です。合格率も低いですしねえ。というか、私には「高校レベル」の2級の問題すらかなり難しく感じるのですが……(高校時代は地理選択でした)。


    さて次のページでは、もうちょっと違った視点で「世界史」を学べる資格試験をご紹介しますよ。