第3位:『2008年版 資格取り方選び方全ガイド』マイナー資格もちゃんと紹介してくれる優しさに惚れた!
いま売れてます! |
ガイド鈴木が密かに昔から愛用している一冊です。「全国有名書店売上No.1」という売り文句は伊達じゃなく、「1ページ1資格」を特徴とした、非常に使いやすい構成になっていますよ。通常、「資格試験オールガイド」系の書籍というと、国家資格や人気資格には多くのページを割く一方で、マイナーな資格は1ページに2個とか4個とか詰め込んで適当にあしらう構成になっているものですが、本書においてはかたくなに「1ページ1資格」の原則が守られており、マイナー資格の試験データもちゃんと紹介してくれているところに男気を感じます。「資格に貴賤なし」って感じでいいじゃないですか。泣けてくるぜっ。
第2位:『価値ある資格厳選200 2006-2007年』単なるデータの羅列に終わらない、鋭い分析がステキ
レイアウトも美しいよ |
厳選された200種の資格・検定試験について、「資格のホンネ」的な話題も織り交ぜつつ、図表などもふんだんに用いて非常に読みやすい構成にまとめられた一冊です。第5位に挙げた『資格図鑑!2007』と、第4位に挙げた『人生を変える最強の資格230 2007年版』の特徴を併せ持った感じの一冊と言えるでしょうか。レイアウトも文句なく美しいです。巻頭には「価値ある資格の選び方」「主要資格分野の体系とレベルアップルート」といった特集が組まれておりまして、こちらもかなり細かいところまで分析がなされており、なかなか読み応えアリです。
さて、それでは次のページでは、いよいよ第1位を発表しちゃいますよ。