ということで今回は、私ことガイド鈴木も日頃大いに活用させていただいております「資格試験オールガイド」系書籍のお薦めベスト5!をご紹介させていただきたいと思います。「何か資格でもとろうかなー」となんとなく考えているそこのあなた!思い立ったが吉日ですよ。ぜひ、今回ご紹介する書籍をご参考に、あなたにピッタリの資格を探してみてくださいね。それではさっそくいってみましょうか。
第5位:『資格図鑑!2007』資格に対する幻想を見事に打ち砕いてくれる一冊
資格取得を目指す前に、読め!? |
さて、これは……いきなりちょっと異色なんですが(笑)、資格ガイドというよりは、「この資格って実際どうなの?」的なところのぶちまけ本といいますか、読み物的な一冊ですね。司法試験や中小企業診断士、社会保険労務士といった国家資格群を中心に、「実際この資格は金になるの?」「そもそも仕事になるの?」といったあたりの本音を包み隠さず語っています。資格に対する熱が一瞬にして冷めてしまうおそれもあるんですが(笑)、こういった情報をあらかじめ仕入れておくことも必要なのかなとも思いますね。
第4位:『人生を変える最強の資格230 2007年版』使いやすく読みやすい、オーソドックスな一冊
「人生を変える」とは言うねえ |
なんというかまあ、正統派的な資格ガイドブックですね。掲載資格を230個に絞っているため、「何でもいいからとにかくいろんな資格を!」な資格マニア的な人種のかた(私もですが)にはあまりお薦めできませんが、一般のかたにはこのくらいでちょうどいいのではないかなと思います。数を絞っている分、紹介されている資格情報は充実しており、申込者数の推移などの資料や、関連資格との「資格相関図」が分かりやすく図示されている点が◎。
次のページでは、第3位と第2位を発表しますよー。