大学生の読者のかたの中には、第二外国語の単位で苦しんでいるかたもいらっしゃるのでは。ただ漫然と教科書を読むのではなく、「ドイツ語検定3級をとる!」など、何かはっきりした目標があれば、語学学習への意欲や姿勢も違ってくると思いますよ。この機会にいかがでしょうか?
とりあえず並べてみます、9言語18検定。
さて、現在ガイド鈴木のほうで存在が確認できている、英語以外の主な外国語の資格試験は、以下のようなものがあります。特に中国語の検定は多いですよ |
【ドイツ語】
【イタリア語】
【スペイン語】
【ロシア語】
【中国語】
【韓国語】
【インドネシア語】
【タイ語】
検定名称に「技能」「実用」「能力」といった語句がついていたりついていなかったりして、一見統一感がないように見えますが、これは各外国語検定の実施機関がすべて異なるためです。特に、スペイン語、中国語、タイ語などでは名称がそっくりな資格試験が複数個存在していますので、ご混同なきよう。(参考記事:『「そっくりさん資格」に気をつけろ!』)
また、検定名称に限らず、「級」の設定や受験申込方法、そして受験料なども、各検定で全くバラバラの体系になっていますので要注意です。受験される際には、各検定の公式サイトで実施概要をよくご確認くださいね。
ちなみにガイド鈴木は、2006年8月現在で
- 実用フランス語技能検定5級・4級
- ドイツ語技能検定4級
- スペイン語技能検定5級
- ロシア語能力検定4級
- 中国語検定準4級
- ハングル能力検定4級
- インドネシア語検定E級
- 実用タイ語検定5級
【関連記事】
- 変わるのは、TOEICやTOEFLだけじゃない!(All About 資格)
- 「そっくりさん資格」に気をつけろ!(All About 資格)