ファイナンシャルプランナー(FP)といってもAFPとCFPの2種類があります。

種類 概要
AFP(Affiliated Financial Planner)
2級FP技能認定
 顧客に対してファイナンシャルプランニングを行う基本的なインタビュー技術・金融・証券・保険などの知識を有していることを認定する。

 日本FP協会認定のAFP養成研修を受講し、研修修了後、認定試験に合格する必要がある。
 なお、平成14年9月の試験以降は、「2級FP技能認定試験」に変更されているが、ここではまだ通りの良いAFPという呼称を使用している。
CFP(Certified Financial Planner)  米国CFP BOADと提携して導入された国際ライセンス。FPとして必要かつ十分な知識と経験を有し、あらゆる顧客ニーズに対し適切なアドバイスと提案書の作成ができ、また他のFPの模範となる確固たる職業倫理を身につけている必要がある。

 協会認定のFP普通資格(AFP)取得後、1年間の実務経験を経た後、認定試験に合格する必要がある。試験は、7教科各2時間に及び、二日間にわたって行われる。

【試験科目】

 表でも述べたようにAFPは、研修を受講して所定の単位を修了することが要求されます。その単位は以下の科目から取得する必要があります。
 最後に「提案書の作成」とあるとおり、研修の最後には提案書を作成して提出しなければなりません。

 (1) FP基礎
 (2) 金融資産運用設計
 (3) 不動産運用設計
 (4) ライフプランニング・リタイアメントプランニング
 (5) リスクと保険
 (6) タックスプランニング
 (7) 相続・事業承継設計
 (8) 提案書の作成

 CFPでは、(8)の提案書の提出は無いのですが、それぞれの試験時間が2時間と長いため、試験は2日間に渡る長丁場となります。


【合格率】
 気になる合格率ですが、平成14年の第1回目実績は受験者総数14,840名に対して合格者5,870名で、約39.6%となっています。平成11年度は49%以上の合格率でしたから、年々難しくなっていると言えます。この傾向が今後も続くとすると、早く取った方が得な資格ともいえます。

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