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いろどり豊かなドレッシングを振りかけて キングサーモンのエスカベーシュ(2ページ目)

もともとスペイン料理のフライ魚の酢漬けは、日本の「南蛮漬け」によく似ています。いろいろな魚を使って楽しめますが、今回はキングサーモンを使いました。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

フランス料理のレシピにもあります「エスカベーシュ」もとはスペインの漁師料理の一つです。その昔日本に伝えられたエスカベーシュが、日本の食卓でもお馴染みの「小魚の南蛮づけ」となったようです。
今回はキングサーモンを使いました。小麦粉を軽くつけてピンク色に揚がったサーモンを、色とりどりの野菜を漬け合わせたたっぷりのドレッシングに漬け込んだものです。
白ワインとパン、それにエスカベーシュがあれば、のんびりと過ごしたい休日にピッタリのメニューとなりますね。
また母の日のメニューにも華やかで喜ばれます♪

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1・パプリカは熱湯でさっと茹で細かく角切りにします。、タマネギはみじん切りにして水にはなしておきます。キュウリは細かい角切りにします。タカの爪はお好みで、細かく刻んでおきます。   2・ボールにドレッシングの材料を合わせ刻んでおいた野菜類、水で洗ったレーズンを漬け込んでおきます。
 
 
3・鮭は骨と皮を取り除き、食べやすい大きさに切りうすく小麦粉をつけ、180度の油でカラッと揚げます。好みで皮も粉をつけて揚げておきます。   4・鮭が熱いうちにドレッシングを振りかけて味をなじませます。冷蔵庫で冷やしておきます。
 

お皿に三つ葉を飾り、ドレッシングにつけこんでおいたサーモンと、刻んだ野菜と合わせて盛り付けます。好みで細く切ったサーモンの皮もトッピングします。これで、でき上がりです!
今回は、キングサーモンを使いましたが、南蛮づけと同じように小鯵、ハゼ、ワカサギ、キスなどの小魚や、タコやイカを揚げて、エスカベーシュとしていただくのも最高です。

 
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(C)Apr..2004 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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