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お花見や行楽弁当にもピッタリな 中華風のおこわ(2ページ目)

おもてなし料理にもお花見や行楽弁当にもピッタリ!超簡単な蒸しおこわをお楽しみください。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

 
春らんまん、ふかふかに蒸した中華風おこわは、夕食のメニューにはもちろんのこと、お花見や行楽弁当にもピッタリですね。 もち米料理を楽しむには蒸し器を使うのがとても手軽でおすすめです。
今回ご紹介する中華風おこわは豚肉やシイタケ、タケノコなどを調味料につけておき、もち米と一緒に蒸しあげます。
旨味が充分にしみ込んだおこわを 豪快に大皿に盛り付けたり、食べやすい大きさの、ちまきやおむすびにしていただくのも良いですね。
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1・もち米は一晩水につけておき、ザルに上げて水気を切ります。
シイタケは300ccの水で戻しておきます。シイタケの戻し汁は取っておきます。きくらげも水で戻しておきます。
  2・豚バラ肉は1cmの角切りにし、しょうが、ニンニク、ねぎはみじん切りにし、合わせて調味料に1時間程つけ味をなじませます。
 
 
3・ボールに水気を切ったもち米、調味料につけた豚肉とつけ汁、それぞれ1cm角に切ったシイタケ、キクラゲ、茹でタケノコ、干しえび、シイタケの戻し汁を合わせて、2時間程つけておきます。   4・下にボールをおき、ざるに大きめの布巾を広げ味がしみ込んだおこわの材料を入れます。
残ったつけ汁は取っておきます。
 
 
5・湯気の上がった蒸し器に布巾ごと入れます。
  6・強火で30~40分間蒸し上げます。途中でつけ汁をかけながら様子を見ます。この蒸し器「MIMOZA」は1.8リットルものたっぷりの水を張れるので途中で差水をしなくても50分も蒸せるのが便利です。
 
 
7・お好みのかたさに蒸し上がったらでき上がりです。   8・葉蘭を敷いた上におこわを盛り付け、芽吹きはじめた木の芽を飾りました。
 
 
ササの葉や竹皮などで包む中華チマキもいいですね。   かしわ餅につかう柏の葉で包んでみるのも趣が変わって、お弁当にも喜ばれます。
 
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※関連記事 料理のABCの中華風おこわもご覧ください。
※今回使った蒸し器は料理研究家の辰巳芳子先生がコーディネートされた「MIMOZA]です。
「MIMOZA]は私の記事でもご紹介している野田琺瑯の「ほうろうの蒸気調理鍋」で、通販生活で販売されています。定価12000円(送料別)

(C)Mar.2004 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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