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ビーフストロガノフ(2ページ目)

たった30分足らずで手軽につくれる本格的なビーフストロガノフは、二人の休日にピッタリのレシピです。盛り付けの器に趣向をこらして、おしゃれな夕食をお楽しみください。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

ステーキを焼くようにお肉の旨味をとじ込め、トマトピューレと生クリームで深い味わいがうまれる「ビーフストロガノフ」にはバターライスがピッタリです!
休日にはいつもと違った器でお料理をアレンジしてみませんか?右の写真は益子の作家(故)瀬戸浩さんのモダンな板皿で盛り付けました。
茹でたアスパラを境にして丸くかたどったバターライスとビーフストロガノフをバランスよく盛りつけてみました。
器とお料理の組み合わせをいろいろ考えると、お料理の楽しみが大きく膨らんできます。真っ白なテーブルクロスを広げ季節のサラダとワインで素敵な休日をお楽しみください♪

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バターライス材料(2人分)
米(きれいに洗いザルにとっておきます) 2カップ
固形スープの素 1個
500cc
小さじ1
タマネギ(みじん切りにします) 1/4個
バター 大さじ2
パセリのみじん切り 少々
 
 
1・フライパンにバターを熱し、タマネギのみじん切りを中火で炒めます。続いてお米も加えタマネギ、お米が透き通ってくるまでよく炒めます。   2・固形スープの素を水で溶き、塩も加え米を炊きます。
 

3・強火で炊き上げ、沸騰したら弱火にして15分ほど炊き続けます。水気が飛んで炊きあがったら、5分程度蒸らしてから天地かえしをします。これでバターライスのでき上がりです。

     
 

ビーフストロガノフは洋食ですが、時には益子焼や山中塗の漆器に盛りつけ、バターライスは唐津焼に盛りつけます。萩焼や織部などの個性豊かな和食器に盛りつけていただくのも、また楽しい組み合わせとなりますね。
こんな風にミスマッチと思われるような洋食レシピと和食器との組み合わせも楽しいテーブルコーディネートですね。

ビーフストロガノフにはバターライスがよく合いますが、フライドポテトやパスタともとても相性の良い一品です。 休日には二人揃ってキッチンに立ち、美味しいお料理づくりと食器とのコーディネーションをお楽しみください♪

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(C)Jan.2004 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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