忙しい平日はキッチンに立つ時間も惜しまれますが、休日はゆったりとした気持ちでお料理を楽しみたいですね。
食器棚から料理に合う器を探したり、お気に入りの器に合うレシピを考えたりするのも楽しいもの。
今回はとても簡単にできる料理と器の盛りつけを楽しんでみましょう。
手軽に作れ、少し気取って美味しいもの・・・。たった30分足らずででき上がって、最高のお味をお楽しみいただける「ビーフストロガノフ」は、まさにピッタリの休日レシピです!!
右の写真は、真っ白な角皿にバターライスとビーフストロガノフを盛りつけ、バジルの緑でアクセントをつけてみました。
お肉は少し贅沢をしてフィレ?ランプ?それともサーロイン?・・・そのままでも柔らかく食べられるお好みのお肉を用意しましょう。 だってせっかくの休日レシピですもの。
強火で短時間で作るお料理なので、ソースやピューレは、煮込むのではなく絡ませるような気持ちで作ってくださいね。 先に次ページでご紹介するバターライスを作っておいてから始めましょう。

 
ビーフストロガノフ材料(2人分)
牛フィレ、ランプ、サーロインなどお好みで(5mm厚程度に切るかサイコロ状に切り分けておきます) 200g
マッシュルーム(流水で洗い石づきを切り落とし、薄く切っておきます) 10~12個
ニンニク(みじん切りにします) 1片
トマトピューレ 150cc
トマトケチャップ 小さじ1
生クリームまたはサワークリーム 100cc
ブランデー 大さじ1
パプリカなどの香辛料 大さじ1
塩、コショウ 各適宜
バター 大さじ2
 
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1・お肉はサーロイン、ランプ、フィレなどからお好みを用意してください。今回はまん中のランプ肉を使いました。   2・ランプ肉を5mm厚くらいに切り、軽く塩・コショウを振りかけます。肉の旨味を逃さないよう手早く強火で調理しますから、あらかじめすべての材料は刻んで準備してから始めてください。
 
 
3・フライパンを熱してバター大さじ1でマッシュルームを炒め、塩・コショウで味をととのえます。   4・フライパンにバターを入れ強火で熱し、肉はステーキを焼くようにサッと焦げ目が付く程度に焼きます。お肉に香りをつけるためブランデーをふりかけ、刻んでおいたニンニクも加えます。
 
 
5・トマトピューレ、トマトケチャップを加え強火でサッと炒めます。   6・次にバターで炒めたておいたマッシュルームを加え、パプリカを振りかけ混ぜ合わせます。最後に生クリームを加えかき混ぜて火を止めます。
マッシュルームを炒め始めてからここまで5分くらいで完了です。お肉の旨味と柔らかさを逃がさないためにもスピードが大切です。
 
7・牛肉とトマトピューレ、生クリームのかもし出すハーモニーを味わってください。スペインの素焼き民芸皿に盛りつけて。
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ビーフストロガノフは、その名からも想像できる通り19世紀帝政ロシアのストロガノフ伯爵のフランス人コック長が考案した料理で、今ではフランス料理としても世界に広まっています。サワークリームを使うのが本当だそうですが、酸味があるので一般的には生クリームで代用することが多いようです。 本格的なビーフストロガノフを作る時は、まずサワークリームを手に入れることから始めてくださいね。

次のページでは、ビーフストロガノフの美味しさをいっそう引き出してくれるバターライスをご紹介します。

 

 
(C)Jan.2004 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda