京都のお正月料理にかかせないクワイは「芽が出る、めでたい」と縁起物として使われています。煮物やきんとん、揚げ物に使われます。 今回はクワイのなかでも小クワイと呼ぶ小さなクワイを空揚げにしました。塩を振りかけたクワイは、ほっこりした味わいでついつい手が伸びてしまいます。 超簡単な一品をぜひどうぞ! |
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1・小クワイは綺麗に洗い、水気をとっておきます。お尻の根は切り取ります。 芽は切らないでくださいね。 | 2・油が180度の天ぷら温度設定になったら、小クワイを6~8個づつ順に空揚げします。 | |||||||||||||
3・揚がったクワイは紙で油気を取り、熱いうちに塩を振りかけます。 松葉を飾れば、ホラ!立派なおせちになりますね。 |
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田作りは、ごまめ(五万米)とも呼ばれ豊作を願う気持ちと五穀豊穣を願う気持ちが込められています。 |
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1・ゴミや割れたものは取り除き、耐熱容器にごまめを広げるように入れます。蓋をしないで600Wだと約2分間加熱します。 | 2・取り出して広げてさましておきます。 | |||||||||||||
3・アーモンドスライスはフライパンでカリッと炒めます。 | 4・フライパンに砂糖、醤油、みりんを入れ火にかけ泡が立つまで煮詰めます。 | |||||||||||||
5・泡立った中に田づくりを加え、全体を手早くからめ、火から下ろします。 |
6・油を薄く敷いたバットに温かい田作りを広げ、炒めて砕いたスライスアーモンドを振りかけます。これだけで美味しいごまめのでき上がりです。超簡単!ほんの数分あればでき上がります。 |
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アーモンドを使った洋風ごまめは、カルシウムたっぷりでお子様のおやつにもぜひ加えてください。白ごまを振りかければ、おせちのごまめのでき上がりです。 | ||||||||||||||
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(C)Dec.2003 Copyright
& Photo. Tamiko Kuroda
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