浸透性コラーゲン&ナチュラル成分90%の美容液。果たしてその実力は?
浸透性コラーゲンと聞いてピンと来る人は、かなりのコラーゲン通!もうほとんどの方は、コラーゲンがアンチエイジングにはかかせない成分であることをご存知かと。でも、でもですよ、ってみなさんわかっているでしょうか?
コラーゲンて、人間の身体を構成するたんぱく質の一種。そして肌の約90%をしめる成分。だから、ここへの集中ケアはアンチエイジングがとても大切。詳しくは、肌のしくみとコラーゲンで、後ほどお届けしますね。
化粧品ごとに違うコラーゲンケア
なんとなく、コラーゲン配合、なんていうと、おーよさそうだ!と思います。が、化粧品に含まれるコラ-ゲンには、いくつかタイプがありますし、性質もそれぞれ違うのです。
1.肌表面にとどまり高い保湿力を発揮、乾燥から、肌を守るタイプ。
なぜ、肌表面にとどまるか。それは、通常のコラーゲンの分子は、大きすぎて肌の内部には浸透していかないから。やたらと肌から色々な成分が浸透していったら人間の身体を覆って保護している皮膚はその役目をはたしていないことになりますものねー!でも、コラーゲンによる保湿パワーは折り紙つき。保湿は美肌にはかかせない。乾燥はすべての肌トラブルのもと。だからコラーゲンは、保湿ケアには、スペシャルなアイテムなのです。
2.表皮にとどまらず、肌の真皮にまで届いて、コラーゲンの生成を促し、ハリや弾力与えるタイプ。
特別な技術で、分子の大きさを小さくサイズダウン。通常浸透しない、真皮層にまで到達してコラーゲンの生産工場である真皮層で、コラーゲン生成やハリの回復をサポートする。これが浸透性コラーゲン!のことです。
3.コラーゲンそのものではないが、コラーゲンの生成を促進する成分を含んだタイプ。
これは様々なものがあります。今週、ごいっしょに紹介しているビオテルムのオリーブ葉エキスや、話題のヘレナルビンスタイン・コラゲニストのフィトキンやシトビチン酵母など。これらの成分を特殊な技術加工し真皮層に浸透しやすくすることにより、コラーゲンの生産工場である真皮層で、コラーゲンを作りやすくサポートしてあげるという方法です。
2ページ→お肌の図解イラスト付で、コラーゲンケアがよりわかるよ!