洗ってすぐに炊ける!圧力鍋で作る白米に玄米を混ぜるレシピ
玄米を食べると体調が良くなりお肌がきれいになると、毎日の食事に玄米を取り入れる方が多くなりました。玄米は、もみ殻を取り除き精白していない米なので、白米に比べて繊維質が多く、また新陳代謝を高めるビタミンB群が老廃物を排出するなど、体の中からきれいにしてくれる効果があります。
はじめて玄米食を始められる方は、白米に玄米を少しずつ混ぜて炊くことをおすすめします。そして慣れてきたら玄米の量を増やしましょう。 圧力鍋を使ってご飯を炊くと、圧力でお米をふっくらもっちりと炊き上げてくれます。忙しい主婦にとって、洗ってすぐに火にかけ短時間で炊き上がることは、なによりもうれしいことです。また胚芽が出た発芽玄米は、玄米よりも柔らかく消化吸収も良いのでこちらもおすすめです。 まずは、白米と玄米をあわせたご飯の炊き方を、圧力鍋を使って紹介します。
はじめて玄米食を始められる方は、白米に玄米を少しずつ混ぜて炊くことをおすすめします。そして慣れてきたら玄米の量を増やしましょう。 圧力鍋を使ってご飯を炊くと、圧力でお米をふっくらもっちりと炊き上げてくれます。忙しい主婦にとって、洗ってすぐに火にかけ短時間で炊き上がることは、なによりもうれしいことです。また胚芽が出た発芽玄米は、玄米よりも柔らかく消化吸収も良いのでこちらもおすすめです。 まずは、白米と玄米をあわせたご飯の炊き方を、圧力鍋を使って紹介します。
白米入り玄米ご飯の材料(2人分)
白米入り玄米ご飯の作り方・手順
玄米ご飯の作り方
1:白米と玄米をあわせて洗う
ボウルの上にひとサイズ大き目のザルをのせ、白米と玄米をたっぷりの水で洗います。ざるを上げ水を切り、またたっぷりの水で洗うのを3回ほど繰りかえし、水を切ります。
2:圧力鍋に水と天然塩を入れ、ふたをする
圧力鍋に洗った米と水、天然塩を入れ、本体とふたの印を合わせ、スライドしてきっちりと閉めます。
3:低圧にセットし、強火にかける
蓋のつまみを低圧にセットし、強火にかけます。
4:強火にかけて加熱する
強火で加熱すると、吹き出し口から蒸気が出てきて、表示ピンが低圧の印まで上がってきます。
5:加圧状態になったら、弱火にする
ピンが上がり加圧状態になったら、弱火にして8分間加熱します(ピンが上がった状態を保ち加熱します)。
6:火を止め自然に圧力が抜けるまで、そのまま置いておく
火を止める直前、30秒ほど強火にして火を止めます。自然に圧力が抜けるまで(ピンが下がるまで)そのまま置いておきます。
7:炊き上がったら、天地返しをする
ふっくらと炊き上がった白米入り玄米ご飯。しゃもじでざっくりと天地返しをして、余分な水分を飛ばします。
ガイドのワンポイントアドバイス
少しずつ玄米の量を多くして、なれてきたら全量玄米ご飯にすると良いでしょう。かためのご飯や柔らかめのご飯などお好みで、水加減を増やしたり減らしたりと調整してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。