まさにロマンチック!なファサード |
モンマルトルを下ったあたりに、ひっそりと佇んでいる小さな美術館がロマンチック美術館です。もともとはロマン主義画家であるアリィ・シェフェール(Ary Scheffer)の邸宅であり、同じ地区の隣人であったドラクロワやジョルジュ・サンド、ショパンなど各界の著名人との交流のためのサロンもありました。
そして後にシェフェールの子孫が、この邸宅をパリ市に寄贈した事によりロマンチック美術館として生まれ変わりました。
ルーブルやオルセーなどの有名な美術館もいいですが、たまにはパリならではの貴族の屋敷を改装したプチ・ミュゼに行ってみてはいかがでしょうか?小規模ながらも内容はかなり充実しているんです。
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