郵便受けは個人情報の入り口・出口

郵便受けにはカギをかける理由がある
郵便受けにはカギをかける理由がある
自宅の郵便受けが、カギがかけられるようになっているのにカギをかけない人がいまだにいるようです。言うまでもなく郵便受けにはさまざまな大切な郵便物などが届きます。個人情報が詰まった書面だけでなく、電話番号が知られる電話料金の請求・領収書、買い物などの利用状況が知られるクレジットカードの請求書など、他人に知られたくない情報がたくさんあります。

にもかかわらず郵便受けにカギをかけていないということは、「私の情報はどうぞご自由にお持ちください」と言っているようなものでしょう。錠がついているのは、カギをかける必要があるからなのです。

年賀状盗難に注意

カギがかかっていないと盗まれるおそれ
カギがかかっていないと盗まれるおそれ
言うまでもなく「年賀状」には、「お年玉付年賀状」が多く使われます。平成19年の賞品には、ハワイ旅行や国内旅行など、またノートパソコンやホームシアターセットなどかなりの高額品も用意されています。もちろん、当選後の引き換え時には、四等の切ってシート以外は本人であることが確認できるようなものを提示することが求められますが、宛て先を自分宛に変えることは不可能ではないでしょう。

毎年、年賀状盗難が話題になることでもあり、「まさか」と思わず、しっかりとカギをかけて、なるべく早めに郵便受けから取り出しておきましょう。旅行に行く人は管轄の郵便局に「不在届け」を出して、帰宅後に直接郵便局に取りに行くか、まとめて配達してもらうようにしましょう(郵便局に用紙があります)。

こんなものが盗まれて二次被害に

郵便受けに入れられるのは、郵便物だけではありません。マンションなどの集合住宅では、宅配便の受取人が不在のときに、「宅配ボックス」に荷物を入れておき、荷物が届いていることを知らせ「不在連絡票」「不在伝票」を郵便受けに入れておくことがあります。留守にしていても品物を受け取れる便利なシステムです。しかし、これが思わぬ被害をもたらしていました。詳しくは次ページで。