育毛剤を使った育毛ケア
育毛剤にはさまざまな効果があります。使用前には専門家に相談を |
1.毛母細胞を活性化する働き
毛母細胞の細胞分裂の活性化を促します。主な有効成分は、ペンタデカン酸グリセリド、ローヤルゼリーエキス、ヨウ化ニンニクエキス、パントテニールエチルエーテル、リモネンなど。
2.頭皮を清潔にする働き
頭皮を清潔にし、毛髪の成長を妨げる雑菌の繁殖を防ぎます。主な有効成分は、ヒノキチオール、白金コロイド、ジンクピリジオンなど。
3.血行促進
頭皮の血行を促進し、毛母細胞に酸素や栄養を送り、毛髪の成長を促します。主な有効成分は、ビタミンE、ミノキシジル、塩化カルプロニウム、ブチルバニルエーテル、ニコチン酸ベンジルエステル、センブリ、ニンジンエキスなど。
4.ホルモンの調整
男性ホルモンは毛母細胞を攻撃し、薄毛の原因になるといわれています。男性ホルモンの働きを抑えるため、女性ホルモンの様な働きをする成分を頭皮に塗布し、ホルモンの調整を行います。主な有効成分は、イソフラボン、プロペシア、プエラリアミリフィカなど。ただし、20代~40代の女性は、女性ホルモンが減少しているわけではないため、ホルモンの調整をする育毛剤の使用は、医師や専門家に相談したほうがよいでしょう。
一口に「育毛剤」といってもさまざまな効果や種類があります。どの育毛剤があなたに合うのか、専門家に相談してから使用を開始してください。
育毛剤の使い方
育毛剤の効果には個人差があります。また、即効性はさほど期待できないため、2~3ヵ月ぐらい続けることをおすすめします。マッサージなどで頭皮の血行を良くした後に使用すると、より効果的です。1.きれいな頭皮に使う
毛穴から吸収される有効成分もあるため、シャンプー後のきれいな頭皮につけましょう。
2.塗布して指先で軽くトントンたたく
頭皮の血行が良い方が効果的。塗布後、両手の指先で、軽くトントンたたきながら浸透させましょう。
3.全体的につける
女性の場合は全体的にボリュームが薄くなりますので、頭頂部や生え際だけでなく、全体的に塗布しましょう。
若いうちからはじめる育毛ケア
育毛剤の使用以外にも、さまざまな育毛ケアがあります。若いうちから気軽にはじめられる育毛ケアについてご紹介します。健康でやわらかな頭皮を維持することは、5年後、10年後の髪のボリュームにつながります。毎日のケアが大切です。■頭皮を清潔に保つ
毛穴が汚れていたり、つまっていたりすると、毛髪の成長が妨げられます。シャンプー前の頭皮クレンジングや毛穴ケアで、頭皮をやさしく、徹底的に洗浄しましょう。
■物理的刺激を与えない
頭皮を強くマッサージしたり、器具で押したりすれば、血行がより促進し、健康な毛髪が生まれる……というものではありません。シャンプー時につめを立てて、ゴシゴシこするのも厳禁です。毛髪が生まれる毛根を傷めてしまいます。頭皮は、常時髪に守られていて外部からの刺激に弱いので、やさしく扱いましょう。
■顔ヨガ・頭皮マッサージをする
顔ヨガ・頭皮マッサージ・頭皮のツボ押しなどは、頭皮の血行をよくするために有効です。毎日5分~10分で結構ですので、習慣づけると効果が上がります。下記のリンク集を参考にしてください。
■頭皮を保湿する
頭皮が乾燥すると、炎症を起こしてフケ・かゆみがひどくなり、抜け毛・薄毛の原因になってしまうことも。脱脂力の強いシャンプーの使用は避け、マイルドな洗浄力で頭皮を保湿してくれるアミノ酸系シャンプーをおすすめします。アミノ酸系シャンプーで、髪ではなく頭皮を洗うよう、時間をかけてシャンプーしてください。