髪もしっかりUV対策しましょう
UVカット効果のあるトリートメントなら、紫外線から髪を守りながらツヤ髪に! |
髪用の日焼け止めと合わせて、日傘や帽子を使えば、さらに紫外線から髪を守ることができます。
日射量のピークは5月と7月~8月
気象庁のデータによると、1年のうちの日射量は、5月と7月~8月に多くなっています。「暑くないからまだ大丈夫」と油断しがちな5月ですが、今からしっかりとUVケアしておいた方が良いでしょう。1日で一番紫外線量が多いのは11:00~12:00
また、一般的には、1日のうち10:00~14:00は「紫外線が強い」時間帯と言われています。今回、私ども皮膚臨床薬理研究所で、紫外線の放射量が一番多い時間を測定したところ、11:00~12:00がピークとなりました。「一番気温が高くなる14:00ごろに紫外線量も多い」と思っていた方が多いのではないでしょうか。実は、気温が高くなる前に、すでに紫外線は髪に降り注いでいるのです。UV対策をしっかりとしておきましょう。可能であれば、紫外線が強い時間は外出は控えましょう。夏のレジャーでの髪のUV対策
夏には、海や山でのレジャーを楽しむ方もいらっしゃるでしょう。髪のために以下のことに注意してください。■海でのレジャーの注意点
海水がついたままの髪は、浸透圧で髪の内部の水分がどんどん外へ出てしまい、乾燥がひどくなってしまいます。そのまま紫外線を浴びてしまったら、髪はカラカラに。なるべく早くシャワーで海水や汗を洗い流しましょう。
■山でのレジャーの注意点
標高が高くなると上空の大気の量が少なくなり、散乱を受けにくくなるため、紫外線のエネルギーが強くなります。日焼け止めを使い、帽子をかぶって、しっかりとUV対策を行ってください。
5月は気候がよいので、散策したり、オープンカフェでお茶を楽しんだり、意識することなく、太陽の日差しを浴びていることと思います。5月は日射量がピークを迎える時期。お肌はもちろん、髪もしっかりとUV対策してお出かけください。
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