ステップ1:「見える!汚い」を攻略、「床!」奪還

「足の踏み場」を作りましょう。

そうです。まず手をつけなければならない問題は、その部屋に「足の踏み場」がないことです。「足の踏み場」を作りましょう。そのために必要なのは、床の上に落ちているものを速やかにまとめることです。

【用意するもの】
  • 45リットルゴミ袋(2枚重ねにセッティングしておく。少なくとも50枚程度は用意しておいたほうがいい)
  • 掃除機
  • 雑巾
  • ミカン箱程度の段ボール箱(あれば)

【手順】
1:床上に落ちているものをざっと見渡して、材質・性質ごとのかたまりを作る
  • 明らかなるゴミ(スナック菓子などの空袋やコンビニのレジ袋、使用済み割り箸や使用済みティッシュなど)
  • CDやDVDやブルーレイディスク(ケースと中身がバラバラに散乱しているものすべて)
  • 電気コードや充電器
  • いわゆる「家電」(電動髭剃りやドライヤー、ホットカーラーなども含む)
  • 化粧品(コットンや海綿なども含む)
  • 布(脱ぎっ放しの上着や下着や使用済みタオルなど)
  • 紙(コミック、雑誌、新聞など)
というように、ザックリとでいいので、材質・性質ごとのかたまりを作る。細かいもの・迷ったものは「よくわからないもの」というカテゴリにしてもよいので、大らかに決める。

2:かたまりで「大物・量の多いもの」から順に「2枚重ねにした45リットルゴミ袋」の中へ放り込んでいく
ゴミ袋には入れますが「即ゴミ」にするわけではないので、恐れずいきましょう。「本、雑誌、新聞類」はゴミ袋よりも段ボール箱のほうがいいでしょう(穴が開いてしまうため)。同様に、とりわけ重さのあるもの(トレーニング用のダンベルなど)も、ゴミ袋よりも段ボール箱のほうが適しています。フトンや毛布は別にたたんで置いておきましょう。

3:とにかくゴミ袋の居並ぶ風景になるまで、放り込みまくる
床の上にものがバラバラに散乱している状態を解消することで、足の踏み場が発生します。

4:わずかでも覗いた「床面」には、すぐに掃除機をかける
汚部屋の床が畳やカーペットの場合、掃除機が不可欠。なるべく吸引力の高いもので

汚部屋の床が畳やカーペットの場合、掃除機が不可欠。なるべく吸引力の高いもので

もし、掃除機がなければ、雑巾がけを行いましょう。雑巾がない場合には、手持ちの下着(パンツ、Tシャツ、靴下など)の中で一番くたびれているものを雑巾として使いましょう。これで惜しむことなく捨てられます。

ただし、「床」が畳やカーペット(じゅうたん)の場合には、掃除機は不可欠です。汚れを溜めてしまっている以上、なるべく吸引力の強いタイプのほうが良いでしょう。ペットがいる場合も同様です(抜け毛の問題もありますし、ダニ繁殖リスクが高いためです)。
 
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ステップ2:「床!」が見えたら、次は「棚!」