VIPの舌を満足させたシェフが先生に!
「英語を話すとき、どうしても緊張しちゃって…」という人でもお料理を習いながらなら楽しく習えます |
さて、マンションの一室でおこなわれるこちらのレッスンは、お料理教室を主宰するマット先生のご自宅。最大人数が5人までということもあって、ひとりひとり丁寧に英語もお料理も教えてもらえます。なにより驚きなのが、マット先生の経歴。なんと、ノルウェーの大使館で6年以上も勤めあげた大使お抱えのシェフだったとのこと。日本の皇室の方々や総理大臣ほか、聞けばビックリするようなVIPな面々の大使館訪問時にお食事を提供していたのは、こちらのマット先生だったんです!
ひとりひとりのレベルに合った英会話も
さすが、大使のシェフ! マット先生はお料理からお菓子まで、どれも素早くおいしくつくります |
そんなマット先生は、日本語も流暢に話せます。なので、たとえば「先生、ソルトとペッパーを“liberal”に、とはどういうことですか?」と聞くと「“ご遠慮なく”つまり“お好みで”、ということになるのかな」とか、「そのまま15分ほど“おく”、という場合の“undisturbed”はホテルのドアにかける“don`t disturbed”と同じ意味合いですね」などと、わかりやすく説明してくれます。この日は「外国に暮らしていたときに話していた英語を忘れたくなくて」と参加していた生徒さんもいて、そんな人にはすべて英語で会話をしていました。生徒の英語力のレベルを見極めつつ、自然に英会話をすることになるので、私たちも余計な緊張をせずにレッスンを楽しめるのがとってもうれしい!