12倍ズームと手ぶれ補正の威力は?
まずはなにはともあれ、12倍ズームと手ぶれ補正機構の威力を見てみよう。DiMAGE Z1とZ3の画像で比較しつつ見ていくとしよう。
基本的にどちらもオートモードで撮影している。
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まずはワイド端の画像。
ワイド端が35mmとなったのは室内でも使いやすくなるうれしい変更だ。
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こちらは光学テレ端の画像。
撮影画像の傾向の違いがよく分かる。やや陽が傾いた時刻での撮影だったが、Z1では補正がかかっているが、Z3はビルに映った夕日の色をそのまま描写している。
どちらもホワイトバランスはオート設定。
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こちらは光学テレ端に加え、4倍のデジタルズームを施したものだ。
デジタルズームであって画質的には見るべくもないものではあるが、コンパクトデジカメでここまで寄れるのはやはりすごい。窓際にカップル(?)がいることが、はっきりとわかる。
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そして、最後にアンチシェイキング機能のテストだ。
あえて手ぶれが出るように片手だけで持って、撮影してみたのが上の2枚。
充分な補正能力があると見ていいだろう。
さて、次ページでは方式が変更されたジェットAFをはじめとした、実際の使い心地を見てみよう。
(Page3へ)
・Page1 デザインはまろやかに
・Page2 12倍ズーム+手ぶれ補正の威力は?
・Page3 爆速の遺伝子は受け継がれた
・Page4 多彩な機能もそのままに
・Page5 最強の○○○用デジカメ!
・Page6 DiMAGE Z3 実写画像&スペック
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