リリアンで! 毛糸の手作りシュシュの作り方
人気のシュシュを手作りで。毛糸のシュシュなら、冬のおしゃれにも大活躍!慣れれば、1時間ほどで完成しますよ |
500ミリリットルのペットボトルを編み機に利用して、毛糸で編みます。リリアン編みは、輪の状態で仕上がるので、中にゴムを通せばシュシュの完成。編み針も使用しませんので、手編みが始めての方でも簡単に出来ますよ!
お気に入りの毛糸で、自分だけのシュシュ
毛糸の太さや質感で、仕上がりもイロイロ |
【準備するもの】
■500ミリリットルのペットボトル
■毛糸(細めがおススメ)
■割り箸
■テープ、ガムテープ
■はさみ など
使用するペットボトルの大きさや、毛糸の太さによって、仕上がりのイメージもかなり違ってきます。500ミリリットルのペットボトルで、細めの毛糸で編むのがガイドのお気に入りですが、イロイロ試してみて、お気に入りを見つけてくださいね。
まずは、ペットボトルで編み機を準備します
今回は、画像右の500ミリリットルのペットボトルを用いて、編み機を作りました(画像左は、1.5リットルのペットボトル)。割り箸は、約2.5センチ間隔で7本付けました。割り箸の間隔はお好みですが、常に奇数になるようにします。
リリアン編みで、編んでいきます。
長さはお好みですが、だいたい50~60センチぐらい編みます。編み始めと編み終わりは、ゴムを通すので絞らずに、画像のように口を開けた状態のまま、毛糸がほどけてこないように結びます。
ゴムを通して、出来上がり
ヘアゴムや平ゴムを、空き口から通します。
ゴムを通し終われば、ゴムを適当な長さに調節して結びます。ゴムの長さはお好みですが、ガイドは、手首ほどの輪を目安にしています。
片方の空き口を、もう片方にかぶせます。毛糸用のとじ針がある方は同じ毛糸で、毛糸用のとじ針がなければ、普通の針と同系色の糸を用いて、目立たないように、空き口のかぶさった箇所を縫い留めます。
出来上がり。使用する毛糸によって、雰囲気もだいぶん変わってきます。個人的には、画像右のような、ちょっと細めの毛糸の方が、実際に髪の毛を束ねた時の感じがいいような気がしますが…。お好みで、イロイロお試しくださいね。
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