毛糸のポンポンで冬のあったかおしゃれアクセサリー
毛糸ポンポンアクセサリー!出来上がった毛糸ポンポンアクセサリーにフエルトで葉っぱを縫い付けてコサージュにしたり、ヘアゴムにしてみましょう
毛糸を使って簡単に作れる、ポンポン・アクセサリーをご紹介します。厚紙を使ったお子様でも簡単に作れる方法です。巻く回数の目安は50~100回程。カットの際に丸くならないという方はコツも必見。あたたかみのある毛糸のポンポンを利用したアクセサリーは、冬のおしゃれに大活躍。出来上がった毛糸のポンポンは、コサージュや、ヘアゴムなどにしてお楽しみください!
<目次>
毛糸のポンポン材料
|
準備するものも、少しだけ。余った毛糸を、利用しても |
難易度:★★☆☆☆
【準備するもの】
- 毛糸
- 厚紙
- はさみ
- お好みでフエルトやビーズ など
厚紙は毛糸を巻いている途中で、しならないように、かなり厚さのあるものを準備します。アレンジするものによって、準備するものは違ってきますので、詳しくは、以下の手順を参考にしてくださいね。
毛糸のポンポンの作り方手順1:厚紙をコの字型風に準備
画像のような厚紙を準備します。タテ(画像Aの辺)は、作りたいポンポンの大きさ+1センチ程。ヨコ(画像Bの辺)は、Aより数センチ大きめに。真ん中に、切り込みを入れ、コの字型風にします。
毛糸のポンポンの作り方手順2:厚紙に毛糸を巻いていく
手順1で準備した厚紙に毛糸を巻いていきます。巻く回数は、毛糸の太さや作りたいポンポンの大きさにより違ってきますが、目安は50~100回ほど。厚紙がしなるのを防ぐため、切り込みが入っていない方に巻いていくといいと思います。
毛糸のポンポンの作り方手順3:毛糸を厚紙切り込みの方に寄せる
毛糸が巻き終わったら、毛糸を切り込みが入っている方に寄せます。真ん中を、毛糸でしっかり結びます。画像では、わかりやすくするために、別の毛糸を使用しましたが、同じ毛糸を用いてくださいね。
毛糸のポンポンの作り方手順4:毛糸を結んだら厚紙を抜く
毛糸を結び終えたら、厚紙を抜きます。マフラーなどに付ける場合は、中心を結ぶ毛糸を、少し長めにしてください。
毛糸のポンポンの作り方手順5:上下の輪の部分をカット
上下の輪になった部分をカットします。
毛糸のポンポンの作り方手順6:毛糸ポンポンになるよう形を整える
全てカットすると画像のような感じになります。手ぐしでポンポンになるように形を整えます。
毛糸のポンポンの作り方手順7:さらに形を整えて毛糸のポンポン完成
毛糸ポンポンの形をさらに整えながら、余分な毛糸をカットして出来上がり。丸くならないという方は、作りたいポンポンより少し大きめに作って、この最後のカットのところで、大きさを整えるとよいでしょう。
毛糸のポンポンアクセサリー1:コサージュの作り方
画像のように、フエルトで葉っぱを準備します。お好みで、ビーズを縫いつけます。
葉っぱを2枚重ね、真ん中にポンポンを置き、縫い合わせます。ポンポンの中心を結んでいる毛糸に、糸がかかるように縫うといいと思います。
上記で作ったコサージュを、巾着に縫い付けてみました。ブローチ風にする時は、裏側に安全ピンを縫いつけます。
毛糸のポンポンアクセサリー2:ヘアゴムの作り方
ヘアゴムにポンポンを縫い付けました。毛糸の色味や質感によってイメージが変わるので、イロイロ試してみても面白いですよ。
【関連記事】