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キータッチ2000(2ページ目)

今回は、パソコンのキー入力の速度・精度向上のための、技能認定試験をご紹介します。キーボードを見ずに入力する「ブラインドタッチ」を習得しよう!

執筆者:坂田 岳史


キー入力向上の秘訣

ブラインドタッチを行なうためには、まず親指を除く8本の指を次のようにキーボードの上に置きます。

左手:人差し指  F      右手:人差し指  J
左手:中指    D      右手:中指    K
左手:くすり指  S      右手:くすり指  L
左手:小指    A      右手:小指    +

このような指の配置を「ホームポジション」といい、常にこの位置に指をおきキー入力を行ないます。尚、キーボードのFとJには、小さな突起があります。この突起を目印に左手と右手の人差し指から指を置いていくと、自然とホームポジションになります。
そして、各指が届く範囲で他のキーを押すば効率よくキー入力ができます。例えば、Gは左手人差し指の守備範囲です。また、Hは右手人差し指の守備範囲です。Eは左手中指、Tは左手人差し指、Iは右手中指のそれぞれ守備範囲です。このように、まずはホームポジションに指を置き、それぞれの指の守備範囲でキーを押すことにより、ブライドタッチができるようになるでしょう。

練習は毎日たとえ30分でもいいので続けて行なうことが重要です。
キー入力練習用のソフトも販売されていますので、このようなソフトを使うと練習の効果もあがるでしょう。

練習用CD-ROM

それでは、がんばって練習して、ぜひブラインドタッチを会得してください。

<関連情報>
ブラインドタッチ
ブラインドタッチ習得への道
コーヒーブレイク!資格を活かそう
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