情報セキュリティ検定
情報セキュリティ検定は、財団法人全日本情報学習振興協会が実施する資格認定試験です。情報セキュリティ検定試験は、不正アクセスなどによる情報漏洩・流出やコンピュータウィルスなどの脅威から情報を守るための、情報セキュティの管理に関する総合的な知識を有することを認定するものです。試験には、受験生のレベルに合わせ、1級、2級、3級の3つがあります。受験の申し込みは、同協会が行っています。

情報セキュリティ専門監査人制度
この制度は、今日の情報環境が複雑かつ多様化し、専門的な能力を要する監査分野が増加してきていることに対応するために本制度(Master Auditor Certification System)を設け、要件を満たす者を専門監査人(Certified Master Auditor)として認定するものである。本制度は、専門監査人が精度の高い監査を実践して、情報社会の安全化・安定化に資することを目的としている(JSSシステム監査学会専門監査人資格認定制度から引用)。
尚、同制度に基づき情報セキュリティ専門監査人として認定されるためには、次の要件を満たす必要があります。
<要求水準>
・システム監査基準に基づく監査ができること。
・情報セキュリティ監査基準に基づく監査ができること。
・ISMS認証基準に基づく監査ができること。
・情報セキュリティ構造上の欠陥を指摘できること。
・情報セキュリティ管理上の欠陥を指摘できること。

公認情報セキュリティマネージャー(CISM:Certified Information SecurityManager)
公認情報セキュリティマネージャー(CISM:Certified Information Security Manager)は、マネジメントレベルの情報セキュリティの国際的資格であり、企業等で情報セキュリティマネジメントを行なう、セキュリティマネジャー、セキュリティ担当役員、セキュリティコンサルタントなどを対象にしています。
また、同資格は、次の観点を考慮して資格創設されています。
(1)情報セキュリティマネージャーに特化した資格として設計
(2)情報セキュリティマネージャーの実際の業務分析を元にした、基準と試験問題を開発
(3)資格認定の前提として、情報セキュリティマネージメントとしての経験も必要
CISMのHPより引用)

公認情報セキュリティマネジャーの認定を受けるためいは、CISM試験に合格することが必要です。詳細は、こちらをご覧ください。

個人情報保護士
個人情報保護士検定は、財団法人全日本情報学習振興協会が実施する資格認定試験です。
同資格は2005年4月より本格施行された、個人情報保護法に対応するため、個人情報の概念や考え方、収集方法、利用制限、安全管理、リスク管理などを体系的に理解し、実際の企業(事業)活動に支障なく個人情報の保護管理ができるスキルを持つ人材を認定します。試験の申し込みは同協会で受付けています。

今回は、セキュリティ関連資格の概要をご紹介しました。まずはどのような資格があるかを知ってください。そして、さらに詳細に理解して自分に合う資格を選んでください。次回から各資格の特徴や対象などを詳細に紹介しますので、自身のスキルアップに必要な資格選定の参考にしてください。


<関連リンク>
CompTIA
CIW
NISM推進協議会
財団法人全日本学習振興協会
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