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アプリケーションエンジニアの必勝合格法とは!? |
受験生がとても気になっていることを探る「合格体験談」のシリーズVol.1では、情報処理技術者試験のアプリケーションエンジニアをとりあげます。
10/17の試験日まで、残すところ約1ヶ月です。今からでも参考にして、ぜひ合格を勝ち取りましょう。今回のインタビューのお相手は、私が運営する論文対策のホームページ「合格の法則」で知り合った武澤さんです。
アプリケーションエンジニアに8回目の受験で合格
--- 武澤さんが受験され合格したのはいつですか?平成15年ですから、去年です。
--- それまでに、何回ぐらい受験されたのですか?
ええと、7回ぐらいですね。実は多すぎてよく覚えていません(笑)
--- なぜ、アプリケーションエンジニアを受験しようと?
社会人になった当初は、電子回路の設計や組込ソフトウェアの開発をやっていたのですが、知り合いに、「マイクロコンピュータ応用システム開発技術者」の受験を勧められたんです。で、受けてみたところ合格。気を良くして、同様の試験を探し、「情報処理技術者試験」の存在を知ったのが平成3年のことです。
そして、情報処理技術者試験の2種を受験し合格。1種もC言語対応になって受験し合格。その後、製造業へ転職したのがきっかけで、情報システム部門で仕事をすることになりました。そこで、力試しのつもりで、アプリケーションエンジニアを受験しました。
--- 合格までの道のりは長かったですね
そうですね。途中、受験できないこともありました。でも、自分の能力や経験を客観的に証明したいし、付き合いのあるIT関連企業の方々に負けたくないという思いが強くて、不合格でもあきらめず受験し続けてきました。いまでは、受験することがライフワークと化しているかも(笑)
--- どんなふうに勉強したのでしょうか?
独学です。参考書を読んだり過去問題を解いてました。だいたい、試験日の2、3ヶ月前からはじめて、平日は空き時間を探して30分。休日にまとめて、2、3時間やりました。
--- 独学は辛くなかったです?
今おもえば、独学はペースをつくるのが難しかったです。ぶっつけ本番となることも多くて・・。
やはり勉強仲間が欲しいところですね。インターネットの掲示板などで探すのもいいのではないでしょうか。
--- かけた費用はどのくらいでしょう?
参考書に、1万円ぐらいでしょうか。あと、受験料だけで3万円はいってるでしょうね(苦笑)
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