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プラスアルファなら、この資格 「MCSA」
無敵のパソコン管理者に! |
MCSA(Micosoft Certified Systems Administrator)は、マイクロソフト社のベンダー資格で、Windowsを前提としたパソコンサーバの管理スキルを認定します。
ご存知のとおり、パソコンの基本OSにおけるWindowsのシェアは圧倒的です。したがって、ベンダーによらないスキルをA+やServer+で身につけると同時に、この資格でマイクロソフト製品についての深い知識を身につけておくと、怖いものなしでしょう。
パソコンサーバとして、データベースやプリンタサービス、インターネット接続の他、クライアントパソコンに対するネットワークサービスなどの知識が問われます。少なくとも6ヶ月から12ヶ月の実務経験のあることが推奨されています。
前述した、A+とServer+を組み合わせて先に取得していれば、MCSAの4科目のうち、1科目が免除されます。計画的に資格取得を進めてはいかがでしょうか。
●おすすめリンク
・サーバー・Linux関連の資格
今回は、パソコン管理者の方を対象にしましたが、いかがでしたでしょうか。
せっかくチャレンジするなら、自分の職種にあった資格を選びましょう。そうすれば、取得した資格が履歴書で光るのはもちろん、学習段階で自然とスキルアップし、すぐに業務に役立てることができるのではないでしょうか。
次回は、IT推進リーダーの方向けに、おすすめのパソコン資格をご紹介いたします。
■ 連載INDEX ■
[事務]
・第1回:一般事務職
・第2回:営業職
・第3回:経理財務職
[クリエイティヴ]
・第4回:Webクリエイター
・第5回:DTPオペレータ
・第6回:CADオペレータ
[IT専門]
・第7回:パソコン管理者
・第8回:IT推進リーダー
*IT関連の資格関連リンク*
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