行きたい場所がわかるバリ島エリアガイド
バリ島は愛媛県とほぼ同じサイズ、東京都の約2.6倍という面積です。私たち日本人が“島”という響きから想像するよりも、意外と(!?)大きい島なのでエリアによって、キャラクターもさまざま。大きくは、南部のビーチリゾートと中部のウブドに二極化されていますが、ほかにも素朴で魅力的なエリアがたくさんあります。さらにいうなら、南部のビーチリゾートの中だけでも、個性的なエリアが点在!エリアに個性があるのだから、滞在先によって旅の趣向や目的も変わってくるはず。この記事では、特にニーズの高い南部を中心にエリアごとのキャラクターをご紹介していきます。
バリ島南部1 サーフカルチャーを感じるクタ&レギャン
観光客の多いレギャン通りでも、お祭りが優先 |
町歩きの目印となるのは、クタ・スクエア。レストランやサーフショップ、ブティック、雑貨店などが集まる一画です。そしてベモ・コーナーから北上するレギャン通り沿いには土産物店やレストランなどが軒を連ね、一方海沿いのパンタイ・クタ通りはホテルが続いているレイアウト。また、クタ・スクエアから南下(空港方面)するカルティカ・プラザ通り沿いもホテルやレストランが集まり、トゥバンと呼ばれるエリアになります。
ダブルシックス通りのちょっとジャンクな土産物店。まとめ買いしてディスカウントを |