待っていました!『食べて、祈って、恋をして』の舞台を巡る

2010年秋の話題の映画といえば、ジュリア・ロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』。“本当の自分”を探して、ひとりの女性がイタリア、インド、そしてバリ島へと1年間かけて旅をし、それぞれの国で本当の自分、そして生きるヒントを得ていくストーリーです。主人公の心の動きや悩みに「それってワタシのこと?」と思えるくらい寄り添えて、各地で出会う人々の言葉に「そうなのか!」と目からウロコが落ちた気分になる、見ていてココロが軽くなる作品です。そしてきっと、“自分探し”にひとり旅へ出かけたくなるはず!今回は、この映画のロケ地のひとつ、バリ島についてウラ話も含めてご紹介します。

まずは、ストーリーのあらすじを……

「食べて、祈って、恋をして」1

旅をして、自分を見つめ直したい、そんな気分になれる作品です

『食べて、祈って、恋をして』の原作は、N.Y.で活躍するジャーナリスト、エリザベス・ギルバートの自伝的小説です。全米で700万部を売り上げ、40以上の言語に翻訳され、多くの女性から支持を受けた作品です。

N.Y.でジャーナリストとして活躍している主人公のエリザベスは、30代に入り、結婚生活や今の自分に疑問を抱きはじめます。離婚を決意し、新しく若い恋人と出会い、それでもどこか満たされずに不安にさいなまれる……そして、「10代の頃から自分のことについて2週間だって考えたことがない」ことに気付き、一大決心! 自分自身を見つめ、解放するための旅へ出発するのです。

 

「食べて、祈って、恋をして」2

バリ島のウブドにあるマーケットでのひとコマ

最初に訪れたイタリアでは、欲望に忠実に、カロリーを気にすることなく“食”に没頭します。ローマやナポリで美味しいものを、心ゆくまで堪能。次から次へと食べ物を口に運ぶジュリア・ロバーツの食べっぷりの気持ちいいこと! そしてイタリア人の人生哲学、“何もしない歓び”に目覚めます。

インドではアシュラムで祈りの日々。執着を忘れ、自分でコントロールしようとせずにいることが、心の平穏をもたらすことを悟ります。そして、イタリア、インドと人生の教訓を学び、心穏やかな日々を過ごすつもりで訪れたバリ島で、運命の出会いが……。