ボランティア/ボランティア関連情報

W杯ボランティアとはどんな活動?(3ページ目)

さぁ、W杯! といえば、欠かせないのが影で支えるボランティアの存在。日韓共催大会で、会場整理や通訳などの活動をしながらW杯を心から楽しんだ人たちにW杯ボランティアの魅力を語ってもらいました。

筑波 君枝

執筆者:筑波 君枝

ボランティアガイド

2002年から2006年へ
SAMURAI BLUEをサポーターと共に支える

SAMURAI BLUE PARKで活動中のよこはま2002。フットサルコーナーは、かなりの混雑ぶりです。連日交代で活動をしています。©長山秀雄
2002年に得た経験を元に、どんな活動も真摯に取り組んできたよこはま2002は、現在、横浜市の赤レンガに設置された「SAMURAI BLUE PARK」屋外エリアのフットサル・イベントスペースで活動中です。

ここは、日本で最もW杯ドイツ大会に近い場所の1つ。国内で応援するサポーターの応援基地です。5月28日のオープンからわずか1週間で(つまりは開催前なのに)、すでに来場者は10万人を超えているほどのホットスポットとなっています。よこはま2002の皆さんも、フットサルを体験する人たちのサポートをしています。参加する子どもたちの笑顔をたくさん見られるのが、なによりうれしいボランティアです。

もし、SAMURAI BLUE PARKで見かけたら「All Aboutを見ましたよ。がんばってくださいね」って声をかけてあげてくださいね。何も特典はないんですけど(すいません)、そういう一言がボランティアにはうれしいんですよ。

SAMURAI BLUE PARKの終了時期は、日本代表チームの勝ち上がりによって決まります。ここで1日でも長く、1人でも多くの人が楽しい時間をすごせるように、心をドイツへ向け、熱く応援していきましょう!

【DATA】
©長山秀雄

2002ワールドカップ横浜ボランティアの会
2002年12月から活動を開始。スポーツイベント、フェスティバル、観光ガイドなど、横浜市内で様々な活動実績を積み、あの中田市長からも一目置かれています。最近の悩みは、少々年齢の高い方が目立つことだそうです。現在も新しいボランティアを募集中。W杯ボランティア経験者じゃなくても参加できます。


【関連記事】
・All About「横浜・鎌倉」日本代表応援基地、横浜赤レンガ倉庫に出現……SAMURAI BLUE PARKの全貌が紹介されています。お出かけ前にぜひどうぞ!
・All About 「ワールドサッカー」……サッカーを知り抜いた斉藤健仁ガイドによるW杯の記事は読み応えたっぷりです。

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