「ちょっと前のあなた」が、熱中したことや、やりたかったことを思い出して!
子どもの頃から、運動会のスターだったと自認する人なら、スポーツボランティアなどはいかがですか? |
「放送部で毎日のように放送室に入りびたっていた」なら、朗読ボランティアがおすすめですし、「中学、高校を通してバリバリの体育会系」を自認する人はスポーツボランティアもいいでしょう。先日ご紹介した「ホテルルワンダを応援する会」の水木雄太さんのように「なぜかあのニュースが気になって仕方がなかった」といったことでもいいのです。忘れかけていたけど、1つのことに夢中だったあの頃のあなたに、ボランティアのヒントがあるかもしれません。
振り返ってみると「もう少し深めたかったけど、できなかったこと」や「やりたくてもうまくいかなかった」なんてことを思い出してしまうかもしれません。その夢をボランティアでかなえてみるのも1つの方法です。
「海外で仕事をしてみたかったな……」なら、国際協力NGOの活動に、「出版や新聞を作る仕事を目指していたんだけど、うまくいかなかった」という方ならNPOやNGOの広報でニュースレターの編集やサイト管理などが向いているかもしれません。
これはほんの一例ですが、「ちょっと前のあなた」と向き合い、悔いの残ることをボランティアで補うという視点で探してみてはいかがでしょうか。